元はと言えば、こすもす様の以下の記事から始まりました。
この記事がきっかけで『「褒める」のと「高く評価する」のは必ずしも一致しない』(書き手が書きたいところと読み手が良いと思うところが一致しないことがある)という記事を書いたのですが……実はこすもす様はそのこともお考えだったというオチでした(さすがはこすもす様)。
今回の記事は「これはさすがに書き手も知らんかったやろ」的な話です。
元ネタは、以前に書いていた別ブログの『真の情報リテラシーとは何なのか? あの時、気付くことができれば今頃は・・・・・・』という記事でしたが、今回はかなり書き方を変えています。
随分と昔、私はパソコンのインストラクターをしていたことがありました。
そこのパソコン講座で、初心者向け以外はほぼ補佐で「情報リテラシー」の授業のインストをやっとったわけですが、この情報リテラシーというかっちょええ授業でやるのは何故かWindowsの基本操作とWordとExcelの使い方です。
ま、使えると仕事は捗りますけど、情報リテラシーはちと大袈裟な気が……。
それはさておき、この時に使用していたExcelの教科書は以下のようなものでした。
目次の一部を抜粋すると、こんな感じ。
で、ここまでの話で、ここに居られる皆さんはもう、お気づきだと思います。
こういうことなんですよね。
つまり、インターネットの歴史に着目して深く調べた人の中には「情報が分散化し、かつインフラ化して生活に欠かせないものとなれば、ありとあらゆるものも分散化し、お金も分散化する」ということに気付いた人がいるでしょうが、その人はきっと大金持ちになっているでしょう。
有名な方で言えば、堀江貴文氏とか。
というわけで、二つのうちの一つはここです。
もう一つはどこなのかと言いますと、場所としては赤で囲んだメインのところにはなります。
しかし、その時の情報リテラシーの授業では、やらなかったものでした。
それが上記リンク先の『真の情報リテラシーとは何なのか? あの時、気付くことができれば今頃は・・・・・・』という記事で触れていた「データマイニング」です。
先日、母の四十九日で帰省した時、この話を次男弟にしたわけですけれども。
そしたら弟が半笑いで以下のように言いました。
「姉ちゃん、アホやなぁー。
その時点で“データが大事”ってわかっとるんやったら、何でグーグルの株、買わんかったん?」
ぬぉおおおおおお!!!!!
こっしゃくなぁー!!!!!
……と、自分を責めても弟に八つ当たりしても、もはや手遅れで(´;ω;`)
ここまで読んでくださった皆さんへ。
私のこの失敗を糧に、上手いこと情報を選んで使って、お金持ちになってください。
……そしてそれを私にも教えてください。笑。
(それにしても雑談て、バカにでけへんもんやなぁーと。
もっと早く弟にこの話をして、そのことに気付いていたら……億は無理でもそこそこの資産にはなっていたはず……残念無念)