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哲学といえば、日本では「役に立たない学問の代名詞」のような扱いが一般的であったわけですけれども。
そんなことない、だから日本は貧乏になると力説していましたこの私ですが。
石川史郎先生の以下の「慶應義塾大学理工学部大学院での講義ノート」を拝読し、心の中で土下座m(_ _)mしました。
上記のページに「雑談風ブログ」へのリンクがありましたので、拝見しました。
やっぱりさっぱりわかりません……で、やっぱり土下座m(_ _)mです。
でも、嬉しかったです。
石川先生は理系の学者さんのお立場から、哲学を見ているわけですけれども。
哲学者さんの立場から科学を見て、書かれた本を拝読したことがありました。
それが佐藤徹郎先生の『科学から哲学へ―知識をめぐる虚構と現実』という著書であり、一回だけそのことに触れた記事を書いていました。
この本は良い本ですが、残念ながらほぼ絶版状態です。
やっぱ哲学だからなぁー。
石川先生のブログ、ちょっとずつ読んでいくかーと言いたいところだけど、先に放置状態になっているマルティン・ブーバー『我と汝』を読まないとだなぁー。