5月19日に亡くなられていたことがわかりました。
毎日放送様より以下、リンクさせて頂きます。
かつて、関西ローカルのテレビで男性の名司会者と言えば、故・上岡龍太郎氏と故・やしきたかじん氏が双璧でした。
ただし、やしき氏の本業は歌手であり(ヒット曲もありますし)、司会者として強いてお一方を挙げるとするならば、故・上岡龍太郎氏ではなかったかと思います。
(ちなみに女性であれば、今も昔も「主婦のカリスマ」上沼恵美子氏ですね)
今回の訃報で、ご子息の小林聖太郎氏が映画監督をされていたことを知りました。
産経ニュース様より以下、リンクさせて頂きます。
ご子息はハンサムなところが故・上岡龍太郎氏に似ておられるのですが、何となく優しそうなところがさらに追加されて、より良い印象を受けます。
上記の記事より引用させて頂きます。
とにかく矛盾の塊のような人でした。父と子なんてそんなものかもしれませんが、本心を窺い知ることは死ぬまでついに叶わなかったような気もします。
弱みを見せず格好つけて口先三寸......。運と縁に恵まれて勝ち逃げできた幸せな人生だったと思います。
周りの人だけでなく、ご家族にも「弱みを見せず」だったのですね。
プロとして徹底されているというか、でもご家族の皆さんにとっては少々さびしいと思われることもあったのではないでしょうか。
冒頭のリンク先の記事に掲載された動画は、故・横山ノック氏の弔辞を読まれている時のものでしょう。
あの時の故・上岡氏の弔辞は素晴らしいものでした。
以前にその話を書いたことがありまして、それが以下の記事です。
この話にご興味のある方はどうぞ。
故・上岡氏のご冥福をお祈り申し上げます。