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前々回の『我慢小僧に気付かない……初心者あるある、これは要注意』で、クリスぺ始めて間もなくの頃に採掘チケット貧乏になっていたことを告白していましたが。
この原因は何なのかと言いますと、油断と過信だったと思います。
前者について、何故油断したのか?
それはクリスペという「ゲーム」でかつ「採掘チケット」だからです。
もしかすると「採掘チケット」ではなく「SPLとかMCHCとか」なら、油断していなかったかもしれません。
あるいは「採掘チケットも販売できる」という状態なら、油断していなかったかも……いやいや、他者のせいにするのはダメですよね。
後者について、何が過信だったのか?
私はお金(日本円)の節約はできる方なので、それでありとあらゆる節約ができるものだと思っていました。
つまり自身の節約の能力を過信していたわけです。
これが過信しない状態であれば良いんですよね、自信までだったら。
私は家事労働がどれもズタボロなダメダメ主婦ですが、節約はできるやん、だから節約をがんばったらええやないか的な。
というわけで、せっかくの機会なのでまとめておくことにしました。
以前書いた記事『「所有」→「使用」の時代にはなったけれども、情報の使い方は同じ』で、以下のように書いていましたが。
というわけで昔も今も、情報の使い方として共通するのは以下です。
1,情報を得る
2,情報を保持する
3,適切な時や場合に、適切に使う
3番の「適切な時や場合に、適切に使う」このことについて、もっと細かく書いておこうと思います。
この3番のみを細かく分けると以下のようになります。
1,得た情報を保持し意識している(=知っている)
2,適切な時や場合に、適切に使うことができた
3,上記で意図した結果が得られた(→自信ができる)
4,何度もできたので、天狗になる(→過信ができる)
5,過信によって失敗し、反省する
1番で、得た情報をメモしておくなどして保持している状態でかつ、その情報を持っていると意識できているところがスタートラインとなります(「メモしたけどメモしたことを忘れた」というのが意識できていない状態)。
2番で、ようやくここで「使う」ということができたことになります。
3番で、使うことができても「上手く使うことができたか」については、良い結果が得られたことで初めてわかることです。
4番で、たまたま一回か二回かできたまぐれ当たりではない(再現性がある=実力がある)ということがわかりますが、ここら辺で「自らの実力を過剰に高く評価する」ということが起こりがちになります。
5番で、自らの実力を過信していた状態であったのが、失敗をしたことで露わになります。
というわけで、結論は「上記3番の状態を常に保つことができたら良いよね」ということになります。
そんなこんなで、上記5番の「反省」というものを経た私。
反省をして、変わることができました。
どのように変わったのかと言いますと、以下のようになったわけです。
ばばば~ん!!!
貯めた残りチケット枚数がなななんと、100枚どころか1434枚です。
「羹に懲りて膾を吹く」とは私のことです。
わぁーっはっはっはっ!
(「羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく)」とは「熱い食べ物を食べて火傷したから、冷たい食べ物である膾という獣肉の生肉を食べた時にもふーふー吹いて食べるという、用心し過ぎている状態」のことです)
……連勝できないから採掘できない、っていうのもありますけど(T_T)