前回のVRChatアバター制作は顔の前面のポリゴンを作りました。今日も今日とてモデリングをしていきます。
モデリングに詳しい友人から、ポリゴンがちょっと多いので頂点の位置調整が大変だというアドバイスをもらいました。
それとスカルプトを使うといいかも、というアドバイスももらったので後で使っていくとします。
Alt + 左クリックでループ選択して、不必要な線をXキーで消しました。少しはすっきりしたかな?
ではでは、スカルプト機能とやらを使ってみましょう。
まずはDrawツールで盛り上げてみましたが…。うーむ…。
とてもカタチがいびつですね。気味が悪い造形ですが、ここはこらえて作業を進めていきます。やっていくうちにだんだんどのツールにどういう効果があるのかがわかってきました。Blobツールで膨らませて、Smoothツールで均してを繰り返していくとそれなりに良くなってきました。
顔の前面しか無かったので、側面を作っていきます。Alt + 左クリックでこめかみあたりにある線をループ選択して、Eキーで伸ばしていきます。そうすると顔の側面がとてもフラットになってしまうので、ここでまたスカルプトモードに切り替えます。
Smoothツールで顔の前面と側面の境界をなぞって面を馴染ませます。次に後頭部を作ろうかと思ったのですが、頭部と首の継ぎ目の面の流れが複雑でこれを解決しないと後頭部の作成に移れないと判断しました。なので、次はその継ぎ目に取り掛かります。
首との継ぎ目は、首まわりに同心円のような面の流れと顔の前面から後頭部へ回り込む面の流れが交差しています。どうやったらうまく交差できるか四苦八苦しているうちに時間は経ち…。
今のところはこんな感じになっています。なんか違うので、次回はここをなんとかするところから始めたいと思います。
それでは、また。