ALISISTAのみなさん、こんにちは!おっすオラJimmy💪
最近、「セルフいいね」(自分にいいねをつけて、それに対して暗号資産ALISをもらえる)という行動が少し話題になりましたね。れんとくさんがその話をDiscordに持ち込んでくれました。僕らALISチームは、Discordで少し会話した結果、これは確かに対応すべきだと判断して、今回のリリースでは、セルフいいねによるALIS報酬と通知を無効にしました。
今日はこの話を機に、ALISチームが最近感じていることを軽く話させていただきたいです。ALISISTAが少しずつ増えているからか、ALIS本来の目的やそこへ向かうまでの道のりの話、今のALISってどんなもんでしたっけ? などという情報をきちんと共有できていなかった気がします。今後みんなで楽しくALIS経済圏を広げていくために、僕らの視点を共有し、これからの『コミュニケーション』方法を改めて説明していきたいと思います。
ALISの目的は昔から一切変わっていません。
ステマ、広告、嘘の情報、などであふれる現在のWebを打破し、誰もが求める情報をすぐに手に入れる、価値のある情報を提供する人がちゃんと報われる場所を作りたいです。それら全てをDecentralizedな形で「次のWeb」を代表し、信頼の可視化と人々の繋がりを滑らかにしていくヴィジョンを掲げています。
※大事なので読んだことが無い人はこちらもご覧ください
最近、僕らは企業向けにブロックチェーン開発支援とコンサルティングの活動を開始しました。この理由についてちゃんと記事を公開しましたが、最近のALISコミュニティの反応を見て、この辺がうまく伝わっていない気がしてきて、もう一度説明してみます。
ALISのビジョンを実現するためです。これに尽きます。ALISの経済圏を広げ、ALISトークンの価値を向上させ、Web3.0を代表するコミュニティへと全員で成長していくためです。
僕らは今、alis.toの開発以外にも、他社のブロックチェーン開発支援とコンサルティングの活動をしています。以前お伝えした記事で、皆さんにご理解していただいたと思い込んでいましたが、企業向けサービスを開始するということは、その分alis.toの開発スピードが低下します。これは紛れもない事実です。それなのになぜ今企業向けサービスを始めたのか?一番の理由は国内取引所上場のためです。
ALISトークンを国内取引所に上場させるため、条件があります。この条件の1つはある一定の売上です。今の段階で、広告を出すとか、僕らの方針やユーザの体験を損ねるような手法以外で、比較的短期間でalis.toを収入源にする手がありませんし、短期的な戦術レベルでALISの価値を棄損することは絶対にやりたくないことです。
改めて、詳細は以下の記事をご覧ください!
ALISチーム全員が本当にしたいことはalis.toの開発とALISトークンの価値向上です。お金をいただいている&今後の信頼関係にも関わるので、無論、企業向けサービスについても全力でコミットしていくのは大前提ですが。
ALISは現在β版というフェースにあります。念のため、β版という定義を共有します。
《beta version/β-version》発売前や正式公開前で開発途中にあるソフトウエアなどの製品のこと。関係者や希望するユーザーに配布し、試用してもらう(ベータテスト)ために作る。
定義の通り、ALISは現在正式公開前で開発途中のプラットフォームです。日々みなさんのALIS批判記事やツイートを見て、この事実を知らない、あるいはあまり気にしないALISISTAが結構いらっしゃる気がしてきました。もしかして、完成版だと勘違いさせるほど上出来なβだからかな..?🤗
なお、開発途中だからなんでも我慢してとはもちろん言っていません。逆に全部の不満を言って欲しいぐらいです。β版のユーザーを募集するのはそもそも、目指しているユーザー層に実際にサービス・プロダクト・プラットフォームを体験してもらって、フィードバックをいただくためです。ALISの場合、このフィードバックを書く場所はDiscordのproduct-feedbackであり、今回の記事のきっかけとなったALISISTAとの議論もそこでされました。
ただ、今は残念ながら、フィードバックを自由になんでも書けるDiscordのproduct-feedbackにほとんど誰もfeedbackを書いてくれません。その代わりに、TwitterやALISで一方的に僕らの運営の仕方やプラットフォームの批判を拡散している人が多いです。僕らからすると非常に残念だし、もったいないと思う現状です。
突然ですが、Imagine! 一緒に焼きそばを作るとしましょう~
ある場面で料理中におばあちゃんが「ソースを味見して」とあなたに聞きます、喜んで味見した「ああっ、うんうんいいね」とか言って終わりです。しかし、食事後学校の友人に「ソースまずかったな」と文句をいう。僕らからするとALISの批判をTwitter、alis.to記事で拡散するのはこれと同じに見えます。
あと、レストランでカツ丼を頼んで、出来上がるまで待たず揚げる前のパン粉もついていない生肉を食べてこの店ダメだなと言っているのも同様でしょうか。
ちょっと長ったらしい比喩かもしれませんが、言いたいのは次です。今ALISを使ってくれているあなたは、まだできていなく、作られている最中のALISを、今よりよくするために、誤解を恐れずに表現すれば、味見してくれています。(本当に感謝しています! ありがとうございます!!) でも、もし今のALISに不満があったり、ここを改善してほしいという気持ちがあれば、直接Discordで言っていただきたいです。
れんとくさんみたいにALISの有様を変えられるのは今、β版のうちです。是非、正式公開に向かって、僕らと一緒にALISをよりいいものにして行きましょう。
もし、こんな状況が嫌だって人は、大変申し訳ありませんがALISの正式版公開までお待ち下さい🙏🙏🙏
なお、僕らが反省している点があります。質問などがALISの根本の仕様に近づけば近くほど、回答がバシッとなりがちです。なんでかというと、ALISの根本の仕様に近づけば近いほど、「これで行く」と僕らが決めるまでの議論が濃いからです。
そういった根本の仕様に関する議論はALISチームとしては信念があります。そのため、質問者を傷つけないようにオブラートに包み、アンバサダーや他のALISISTAにフォローしてもらっていた面もあります。しかし、そのような消極的な態度は、ユーザーの皆様のALISの使用に対する覚悟をナメていることと同様です。そして、僕らが良いと思って決めたことの擁護は僕らが自分ですべきです。今後はこういったところのコミュニケーションの仕方を改善しようと思っています。今までは申し訳ありません。
このコミュニケーション改善の一環として、魔人ジーミーのランプ(仮)というコーナーを始めます。Discordで何かの議論ができたとき、ランプがこすられ、ジーミーが現れます。そうしたらジーミーが時間帯を決めてその議論に参加したい人と一緒に通話で議論します。必要に応じて仲間のヤスーとか、サルタンのミズーとか、王国を乗っ取ろうと企むソッターも登場します。その議論では常識以上に気を使わず、率直でストレートに僕らの意見を言うのを約束します(泣かないでね)。
もうちょっと詳しく言います。この記事を機に、今までALISに対する意見を熱心にTwitterとALISに書いてくれた人が今後Discordに参加するようになると想定しています。これによって、いろんな議論・質問がされると思います。
...というか、されると願っています。
Step 1: Discordに参加して、「日本語」か「Product-feedback」というチャンネルに自分の意見、疑問などを書く(すぐに回答できる場合は今まで通りJimmyがテキストで回答します)。
Step 2: Step1で書きこまれた質問で特に議論を深めたいものや納得度の低い回答があれば、ジーミーを呼び出すためのオリジナルスタンプを押す(出てこなければlampで検索してください)。
Step 3: オリジナルスタンプが複数個押された場合、(何個にするかは参加者の状況を見てやりながら決めます)ジーミーが音声チャットを予定調整の上開催。興味がある方は、開催日にCommunity-tableのチャンネルにお越しください。そこでざっくばらんに話しましょう。
繰り返しになりますが、僕らの目的はALISをできるだけいいところにすること以外何もないです。誰の意見でも、採用すべきであれば採用します。
最近のコミュニティの雰囲気をみて、やっぱり僕らの今までのコミュニケーションの仕方を変えるべきだなと思っていて、その改善の宣伝という感じでこの記事を書きました。
みなさんの貴重な時間をALISに使っていただいて本当に嬉しいです。しかし、その時間が無駄にならないうように、βであることを前提に、不満などについてはこれから直接Discordで話し合いましょう!
今後ともよろしくお願いします!
ALISチームより❤️
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