ピアノは1日休むと、取り戻すのに2日かかると言われます。
英語も似たようなところがあるなと感じながら、学習を続けています。
忘れていってしまうイメージは、頑張ってジグソーパズルを完成させたのに、時間が経つとパラパラと1ピースずつ外れていってしまうようなものです。
パズルが外れたらはめ直す作業が必要になります。
つまり、忘れてしまったら、また調べて覚え直すということですね。
人が英語学習を根詰める時は、以下のような場合だと思います。
①海外出張が目前に迫っている
②顧客が海外にいてやり取りが英語である
③試験が近い
逆にそれ以外は、根詰めて学習する必要はないのです。
肩に力が入ってしまっている場合は、肩の力を抜きましょう。
英語学習が本当に心からの趣味です、と言い切れる人は、きっと、どうすれば学習が続けられるのか、ということ自体が頭に浮かばないと思います。
わたしは、英語学習のやり直しをはじめて2ヶ月が過ぎた頃に、どうしたら学習が続けられるかな、と考えていました。
若干モチベーションが下がっていたのです。
それでも、英語学習を続けてきて6ヶ月経ちました。
なぜ続けられたのでしょうか?
英語学習を続ける秘訣は、毎日同じ時間(決まった行動をする時)にこれだけはと決めたことをやることです。
わたしの場合は、「夕飯時にポッドキャストを聞くこと」、それだけは欠かさないようにしています。
それ以外には英文を読んだり、英文を書いたり(打ったり)するのと、発音の練習です。
これらはやらない日もあります。
ちなみに単語の暗記という作業はしていません。
あくまでも英文を読む時、または英文を書くときに調べるのみです。
必要に迫られて知った単語の方が自然に自分の中に入ってくるかなと思っています。
英語学習のモチベーションを保つには、普段から英語を使って自分の生活の一部にしてしまうことが大事ではないかと考えています。
参考にしていただけたら、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。