どうも、関口栄治です。
こんにちは
以前、中国の友人から日本語学習の課題を添削して欲しいと頼まれて、実施したことがあるのですが、内容が今思い返せばなかなか興味深いものでした。
同じレベルで、日本で英語。
または、義務教育の国語では出ない内容でした。
何が違うかといったら、視点が違うのですよ。
いや、これ、教えておいた方が良いってテーマがちゃんと載ってる。
電車の女性専用車に対して。
でしたね。
テーマ。
女性専用車両の広告は、ターゲットを絞れるから単価が高くなる。
という内容からはじまり、広告と費用の説明が記載されてました。
日本語の国語が、文学作品を載せてその作者や語りたいことを読み解くのに対して、こう。
すぐに使えるものといいますか、学生時代に勉強が嫌いだった人が個別にセミナーで学ぶ内容が多かったのです。
これは、個人的には良いことだと思いました。
作者の気持ち、ここで言いたいことを察しなさいは、国語が嫌いになりやすい原因ですからね。
いや、個人の感想ですよ。
ここに関しては。
私自身がそうでしたから。
太宰治の考えなんざ、しらん!って。
当時小学生でしたが、国語と習字の先生にはいつも突っかかってました。
歴史の偉人の話しも、過去の人でしよ?
意味ある?
くらいの認識でした。
何故、こんな意味がないものを教える。って。
反面、理科は大好きでした。
物質や自然界の法則に触れる。
そこには、日常に内包されてはいるが表面に出てこないドラマがあります。
ただ、国語の意図の理解と作者。
あと、歴史の偉人。
これは、知っておいてよかった。
ゲームを楽しむのにこれだけ使えるものだったとは。
そして、いざ自分が作ろうと発想したときに使えるものだったとは。
短期の物事で考えたら有用性がわからない事柄でしたよ。
結論、何でも興味持てば、いづれかで役立つ。ってことです。