わざわざ難しい言い回しにしないでよいと思うのですよ。
寧ろ、簡単に説明するのが良いと思いました。
なので、やってはいないけど、FXのスワップポイントについて、簡単に説明し直します。
《Before》良くあるFX会社の説明
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スワップポイントとは、通貨ペア同士の金利差を意味し、プラスにもマイナスにもなります。FX取引では2つの国の通貨を交換するので、金利も交換されます。まずは、2つの通貨間の金利差がスワップポイントになると覚えておきましょう。
買いポジションを作った場合は、買った通貨の金利から支払ったほうを引きます。売りスワップなら売ったほうから買ったほうの金利を引く仕組みです。結果がマイナスなら、ユーザーは手数料としてスワップを払わなければなりません。
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《After》直したもの
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スワップポイント=取引前後の金利差
取引前に持っている通貨の金利=x
取引後に持っている通貨の金利=y
y-x=取引後に得るスワップポイント
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スマートになりました。
以下、説明前と後が等しい証明
→
自分が日本円を持っており、米ドルを買いたい場合、米ドルを買うという位置、ポジションになる。
この場合、買った通貨の金利から支払った方の金利を引きます。
Beforeの説明を使用して、計算します。
ポジション:買い
買い:米ドル:10%
売り:日本円:1%と仮定します。
10%-1%=9%
Afterの説明を使用して、計算します。
ポジション:考えないで良い
取引前:日本円:1%
取引後:米ドル:10%
10%-1%=9%
BeforeとAfterは、等しくなります。