さあ~!今日は、夢にまで見た、神社仏閣を回ります。幼い頃の修学旅行で行った覚えのある所ですが、今思えば、良く分からないままもったいなかったですね!
いよいよスタートです!地元を知り尽くした兄が、ナビゲーションしてくれます!
実は、兄と二人だけでどこかへ行くなんて、初めての経験です。
若い頃の兄は、外国航路の船乗りでした。横浜で友達と一緒に、タンカーに乗せてもらったことがあります。ギターを弾き、日本に帰った時は、山登りをするアクティブな兄です。
では出かけましょう!
ここは、庄内藩の城下町!鶴岡市の中心街、鶴岡公園内の荘内神社です。
御朱印帳も、素敵なものが季節ごとに用意されています。
お婆ちゃんは、
秋なのに、
夏の夜空に浮かぶ鶴ケ岡城を選びました。
きらきらと輝いているのが分かるかしら・・・
とっても、素敵なの♡
1622年元和8年に酒井家三代忠勝公が、出羽の国荘内に入部され、歴代の藩主が明治維新まで善政を施かれて来ました。
藩主を慕う当時の人々の総意により荘内総鎮守として明治10年に鶴ケ岡城本丸跡に荘内神社が創建されました。
御朱印を頂く受付をして、境内でお茶を飲みながら、10分ほど待ちました。ワクワクしますね!
これが、人生初の御朱印です。
どうですか?花の印鑑が味がありますね!
それに、立派な字ですね!
御利益ありそう^_^ 嬉しい💕
ここ、鶴岡公園には、私の大好きな作家の記念館があります。
藤沢周平記念館です。
故郷を代表する作家です。
藤沢周平の世界は大好きですが、作品を読むきっかけをつくってくれたのは、ある患者さんでした。時代小説の好きなその方は、私の出身を聞いて、珍しく興奮しながら言いました。「もったいないな~!地元にいるのに!是非行ってみてください。僕は行けなかったから、代わりに行ってね!!」と、なんとも、最期のお願いをされてしまいました。それから、私も藤沢周平の世界の虜になりました。
時代は変われど、庶民の暮らしぶりと、人の繋がりや人情、悲しいほどの人間臭さ!変わらないな♡
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次は、羽黒山に登ります。御朱印を頂きま~す。
以上、荘内神社より、ALISのお婆ちゃんでした。