こんにちは、ヘクトです。
仮想通貨の取引所では、価格のチャートが表示されますが、初めてだったりすると、ローソクチャートを見ても上がるのか下がるのか分からないと思います。
(ビットフライヤーのアルトコイン販売所などは、曲線グラフが表示されるだけで、次にどう動くのかが全然わかりませんね。)
ローソクチャートを表示できるチャートでは、テクニカル指標というものも表示することができます。
Zaif、CoinExchange.io、Waves DEXで共通で使われているTradingViewや、ピロリ、ピロリ、ドォーンの効果音でおなじみbitFlyerのbitFlyer Lightningなどでテクニカル指標を表示させることができます。
テクニカル指標のひとつであるMACDは、上昇トレンド、下降トレンドの転換を知るのに役立ちます。
上昇トレンドなのか、下降トレンドなのかが簡単に分かったり、その転換タイミングを知ることができれば、売買のタイミングを間違えることが減ります。
勘や感情に任せて売買するよりは、テクニカル指標を見て判断する方が冷静な判断ができます。(最後に判断するのは人間なので、なかなか難しいのですが笑)
MACDは初心者でも簡単に扱えるので人気があります。
この図は、ZaifでMACDを表示したチャートです。緑の◯で囲んだところで2本の線が交差していますね。
青い線がMACD、赤い線がシグナル線といいますが、
見方は簡単で、
です。これだけです。
ラインが交差するところでトレンドの転換が起きて、価格の推移も下降→上昇
上昇→下降と変わっています。
2本のラインが離れているほどそのトレンドが強いです。
ZaifとビットフライヤーでMACDの表示のしかたを載せておきます。
1.インジケーターをクリックします。
2.検索でMACDと打ち込みます。MACDをクリックします。
3.下にMACDが表示されます。
1.インジケーターをクリックします。
2.MACDにチェックを入れます。
3.下にMACDが表示されます。
どちらも1時間足でだいたい同じ期間を表示しましたが、同じようなMACDが出ていますね。
(ZaifとbitFlyerのチャートスクリーンショット)
以上、簡単ですがMACDの説明でした。
MACDが少し前に交差して上昇トレンドに入ったようです。
アッガーレ↑↑
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