シューズインプレッション（New Balance Hanzo V2 R)

遅くなりましたが、年末に購入した靴

HANZO V2 Rをレースで履いてきましたのでインプレを、

ちなみに履いた大会は

フロストバイトロードレース（ハーフマラソン）

です

１月２０日に米軍横田基地において開催されました。

タイムは、うーん伸び悩んでますね。病み上がりだったのもありますが９２分もかかってしまいました。

ベスト更新には程遠い。。とほほ。１４キロまでは設定ペースで来てたんですが、途中でへたりましたね。

ちなみにこの大会、米軍基地内に入ることができる数少ないチャンス（敷地内を走る）ですので、ぜひ。

５キロの部やファミリーランもありますから親子参加もできますよ！！

さて今回の大会で履いた靴、『HANZO V2 R』

ですが、山の神として有名な神野大地選手がフルマラソンで履いているモデルになります。

かっこいいですね。ちなみにSモデルとの違いは裏のトーションプレート

真ん中の銀のプレートですね。ここが違うようです。

はっきり言って市民ランナーならRクラスでも十分だと思います（設計タイムがサブ３からサブ３.５）

特徴

１　セパレートソールに見えるフラットソールシューズである。

New Balanceは伝統的にフラットソールの靴を多く作っています。

プレートが入ることによってセパレートに見えますが実際はフラットソールの靴です。

薄さに耐え切れる脚であれば、万人が使いやすい靴（ヒールストライクやミッドフット走法であっても）だと思います。

２　薄いソール

ソールは薄いです。練習不足で履くと怪我をします。

適度なクッション性はあると思いますが、練習不足気味の足はハーフマラソンで

合ったにも関わらず、後半垂れました。

３　mimlabo設計である。

現代の名工（靴職人）である三村さん監修のモデルです。

靴幅もDと２Eモデルがあり、Dモデルを履いていますが、結構余裕があります。

むしろぴったり足にフィットして、ずれる感覚はありません。

SやRより足に優しい、TやUというモデルもあります。

こちらの方がクッション性も高く、シリアスに走らない（市民ランナー）人でも使いこなしやすいと思います。

HANZO V2 Rは正直なところ、武器になる靴であると思います。

巷ではターサージールがなくなる！？という噂も流れていますが、ターサージールよりも私は好みです。

カツカツ感もありませんし、足にフィットする感覚はターサージール以上です。

国内のシリアスランナー向けシューズだとMizuno Wave emperorに近いかな。

薄めの靴が好きだけどターサーは嫌だという方でしたらぜひ試してみてください。