4年に1度の大統領選挙まであと10カ月弱。
現大統領のバイデンさんは御年81歳。
彼は今年11月の大統領選挙へ再選出馬を表明していますが、もし再選されたとして任期終了時は86歳、そもそも5代以上前の大統領より高齢ってどうなんだろう。
2023年末時点でブッシュ氏77歳、トランプ氏77歳、クリントン氏77歳…って
なんかみんな77歳だった、1946年生まれで誕生日も1カ月違いぐらいでかなり近い。
アメリカは世界の警察、覇権国で調停者、大国…そんな印象も薄れてきた最近はさらにコロナ禍にかなり無理したツケ(金融緩和からの引き締め)を帳尻合わせ中で混乱。
選挙による内向きからの国内注力…それにより国際景気の停滞感が漂う、
誰が大統領になるとしても選挙期間である動きだけ見ても結構な国際リスク。
これで大きな影響もなくサラっと過ぎるようなら米覇権が弱まったと見てもおかしくないような気がします。
…と、副大統領も重要ですね、なんたって大統領の代理ですから。
現副大統領はあまり良い印象が無いので残り10ヶ月、何事もなく無事に過ぎると良いですね、健康面も心配されています、笑顔で若そうに見えても81歳ですし。
オバマさんの時の副大統領だった頃、68歳。
この頃の方がむしろ老けていたように見えます、おでこのシミのせいかな?
気苦労が絶えなかったのかもしれませんね。
年齢は大統領選時、画像は全てWikipediaより。
にじみ出る好々爺感、大統領になってから何かあったのかな。
ちなみに次男のハンターバイデンは過去にコカイン陽性で海軍除隊、Twitterで疑惑隠蔽、2023年には薬物依存なのに銃所持で起訴、脱税と真っ黒。
前回のトランプとの勝負では選挙不正やらなにやら揉めたので今回はクリーンな勝負になると良いですね、息子の行いが相当影響しそうですが…。
あとのせサクサク(意味深)、個人的にトランプさんはスキンヘッドで口髭が似合うと思っている私です。
どことなく感じるヨーロッパフェイスの州知事、元軍人(海軍)でスポーツマン、歴史にとっても詳しい堅実なナイスミドル、静かそうですがなんとなく正義感が強そう。
若い、30代、個人資産1000億円。
アメリカ大統領になる条件はアメリカで生まれ、14年以上アメリカに住み、35歳以上、うん、条件は満たしているんだろうけど若すぎて怖い。
彼は自由絶対主義という理想を掲げていて、その内容は
「連邦政府職員を75%解雇」「教育省廃止」「FBI廃止」
と言った感じ、なんか凄い、凄いんだけど怖い。不思議。
サウスカロライナ州史上初の女性州知事、就任時は全米50州で最年少。
様々なシーンで知能テストとか定年を設定したいらしいので、個人的には彼女に勝ってもらいたい。
ざっくりRFKジュニア【ケネディ大統領の甥っ子】【反ワクチン活動家】
彼は9歳の頃に叔父であるケネディ大統領が暗殺され、14歳には父が暗殺されてしまい、その後従兄弟は小型飛行機を操縦し事故死。
父が亡くなった後はケンブリッジで代理家族と暮らすも薬物使用で退学、16歳で従兄のボビー・シュライバーと共にマリファナ所持で逮捕…1年以上の保護観察の後学校卒業、と、かなり壮絶な道を歩んでこられたようです。
ちょっぴり陰謀論者?
ペンス元副大統領は撤退、勝てない状態で出てもしょうがないですからね…。
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というワケでアメリカ大統領選の皆様でした。
いや~しかしヘイリー氏の「知能テストやってダメなら消える」「定年」システムはどちらも是非日本にも導入して欲しいですね。
なんでもすぐアメリカの真似をするので、今回彼女に決まって制定されて施行されて定着する頃には…そうだな5年後ぐらいか、きっと日本も同じことをやっているハズ。
ラマスワミ氏になっても面白そうですが、何しろ若いので超大国で若気の至りが発動したらとんでもない事になるだろうしリスキーですが彼になったらそれはそれで面白い世界になりそうですね。
いや~今年の年末が楽しみ。
ではでは。