
見出しで釣る気は一切ありませんw
今回のテーマはネットワークビジネスについて私の知見をアウトプットする回ですw
この記事は、ネットワークビジネスを推奨する訳でも批判する訳でもありません。
私自信ディストリビューター(いわゆる勧誘する人)登録はしていませんが、職業柄触れ合う機会があり、商品を購入したこともありますのでこれから始めようとしている人や、ネガティブな印象を持っている人に対して一定の理解を身につけて頂くのを目的としています。
ユーチューバー芸人の中田敦彦(あっちゃん)じゃないですけど、私も「学ぶって楽しい、そして知っている方が知らないより人生が豊か」派の人間というだけのことです。
では参ります!
■ネットワークビジネスとはなんぞや?
日本では過去に国会でも取り上げられる程大きな社会問題となったため、マルチ商法という用語は使わないことが多いですが、ネットワークビジネスと言われたら「インターネットを使うビジネス?アフィリエイト?」というわけではなく、多段階層で報酬が発生する連鎖販売取引、つまりマルチレベルマーケティング(MLM)であると理解しましょう。
ネットワークビジネス=マルチ商法=連鎖販売取引=MLMという認識でOKです。

一般的にネットワークビジネスと言うとまっさきに思い浮かぶ図がこれでしょうww
もはやお約束のように(条件反射のように)「ネズミ講」という言葉が聞こえてきそうですが、勘違いしてはいけないのはネットワークビジネスとネズミ講は全く別物であり、ネズミ講はそのものが違法行為であり反社会的批判をされるべきものです。
それなのにも関わらず、いい大人が「ネズミ講でしょ?」と軽い気持ちでこの言葉を発するのは、真っ当に働いている人間を犯罪者扱いにしているのと同義であり、非常に残念なことなのです。
普段職業批判などしない人や倫理観、常識があると思われる人でも知らずに言ってしまっているのが悩ましい部分ですw
■ネズミ講とネットワークビジネスの違い
ネズミ講とは法律用語で「無限連鎖講」と呼びます。呪術廻戦とかで出てきそうな字面ですが、その名のとおり無限に報酬が発生する(無理ですがw)仕組みです。
そしてその報酬の源泉となる物についてほとんど価値がない物、「いわゆる壺」だったりするのが一般的(今の御時世で本当に壺だったらウケますがw)で理論上無限に報酬が発生することはありえないため必ずどこかで経済的矛盾が生じ破綻が約束された取引となっています。
(商品代のほぼ100%が報酬に充てられるのでまともな商品は流通しない)
それに対してネットワークビジネスは、商品に対する報酬(広告費)の割合が定められており、いわゆるボーナスプランに従って支払がなされます。
例えば紹介者(子)の紹介者(孫)までは商品の流通の○%払うが曾孫の分は払われない等。
そしてネットワークビジネスで流通する商品は耐久品から消耗品まで分野は様々ですが、基本的に口コミのみで販売するため商品開発に力を入れている企業がたくさんあります。
引用は控えますが、ネットワークビジネスランキングなど検索すれば実にたくさんの企業が数百億規模で年商を上げていることがわかります。
これだけの市場が存在する業界であるにも関わらず、ネズミ講と一括りにしてしまうのは非常に勿体ないことなのです。
中編ではネットワークビジネスの優れているところ、後編では向いている人、やってみるべき人などを記載していく予定です。
引き続きご高覧の程よろしくお願いします<(`・ω・´)











