駆け出し投資家「じょんそん」です。投資家ですが、投資の話を全然書いていませんね。そのうち、お金の話も投稿していこうと思っています。
ドット絵を練習し始めたのはゲーム「マイクリプトヒーローズ」のアートエディット機能で、自分の絵をアップロードして、他のプレイヤーに「いいね」をしてもらうためです。
「マイクリプトヒーローズ」のことを知りたい方は、こちらの記事。
・ブロックチェーンゲームで考える投資の話【My Crypto Heores(マイクリプトヒーローズ)】
「マイクリプトヒーロー」のキャラクターは主に歴史上の人物となっています。今回はノービスヒーローの「孫尚香」描いていきます。
まず、ベースとなる孫尚香を見ていきます。デフォルトのままでも十分カッコいいのですが、この絵を私の描いたドット絵に差し替えます!しっかり描かないとゲーム画面でヘンテコな孫尚香さんが戦うゲームに画面になるので、しっかり描いていこうと思います。
この孫尚香を描いている最中に、「マイクリ」の他のプレイヤーさんから、新規のアートエディットを買い取ってくれるという催しがありました。偶然Twitterで見つけたのですが、参加させてもらいました。
こういったプレイヤー独自の新規プレイヤー支援などが行えるのは、ブロックチェーンゲームだから出来ることですね!
話が逸れました描いていきます。見ての通りですが、この程度の絵心です。描き始めは「こすると消えるフリクション(青)」で描いていましたが、途中で普通のボールペンに切り替えました。なので、顔のあたりが青いです)。
下絵はやっぱり「黒」が良いです。気の強そうな女性キャラクターを描くのは好きです。可愛いし、カッコいい!
そして思いました。初心者の私に、この下絵を「ドット絵」で描くのは難しいと…。
何か良い手はないか。そうだ、「デフォルメ」しよう!
ふむふむ、普段デフォルメを描かない私にしては、良く描けているのではないでしょうか?
カッコよさは無くなりましたが、「デフォルメのキャラクターは可愛いのが一番だな!」と、自分を納得させます。
こちらの下絵を使って、ドット絵を描いていきます。「使う」と言っても、スキャナとかカメラで撮影してお絵かき用のソフトに読み込ませて…。なんてことは一切しません。これを見ながらパソコンで描いていきます。
ドット絵を描くのに使うソフトは「EDGE(エッジ)」というフリーソフト(無料)です。無料のペイントソフトにあまりいい思い出はないのですが、ドット絵を描くならEDGEは機能が充実していて最適だと思います。
TAKABO SOFT EDGE(外部リンク) : http://takabosoft.com/edge
怪しい部族のシルエットが出来上がりました。果たしてここからアナログの下絵みたいに可愛く描くことが出来るのか?
ここで、このシルエットだけの画像を載せたのは、「ドット絵」の下絵の一般的なの描き方として「線で描く」方法と、「色で描く」方法があるというのをお伝えしたかったからです。
また、前回のどっと絵 奮闘記!【基礎編】で学んだ、直線、曲線の基礎が活かせているかの確認も兼ねています。練習の成果、出てますか?
シルエットから、各パーツ毎に色分けをしました。それっぽくなってきたと思います!お口はウケ狙いです(笑)
EGDEにはレイヤー機能が備わっているそうなのですが、これを描いている時には気が付かず、1枚のレイヤーにポチポチ描いています。
絵を描く上で、私が一番苦手なのが「色選び」なのですが、今回はベースとなるキャラクターの絵があるので、元の画像のRGB値から、使いたい色をコピーして使っています。こういう「マネ」が簡単に出来てしまうのも、ドット絵の良いところだと私は思います。
初めて一生懸命に取り組んだ私のドット絵「孫尚香」です。制作時間は図っていませんが、結構な時間を使って描きました。ゲーム内通貨とはいえ、人に買って貰おうとしている作品なので、自分なりの精一杯で描いたつもりです。
「孫尚香」を描いて、ゲーム内で使ってみて思ったこととして、輪郭線を使わなかったので、ゲームの背景色が明るい場合に、境界がわからなくなってしまうことに気付きました。ゲーム内で使うドット絵を描いていく時には、輪郭の色は暗めにして描くことを意識していきたいと思いました。
輪郭線が「黒」ではないのは、現在のイラストやアニメでも良く使われており、いわゆる「トレンド」です(アニメでも輪郭が赤っぽい色だったりしませんか?)。
マイクリのデフォルトのイラストに合わせて描いたので、特に意識していませんでしたが、そういう表現方法の勉強にもなりました。
次回以降の投稿も、今回のように作業工程を入れていくかは考え中です。思い立って描き始めて、工程を保存せずに完成してしまうこともありますから(笑)
読んでいただいた方も、絵を見ていただいた方も、ありがとうございます!
楽しんでいただけたら幸いです。また、次回!