この記事は、イギリスを代表する陶磁器ブランド「WEDGEWOOD(ウェッジウッド)」創成の歴史についての記事をまとめています。
創設者のジョサイア・ウェッジウッドに焦点を当て、ブランドが有名になるまでについて紹介しています。
ウェッジウッドや彼の親友であるエラズマス・ダーウィン両人の孫息子チャールズ・ダーウィンにも繋がる思想も見て取れます。
各記事の要約とともにリンクを載せていますので、気になったところがあれば覗いてみてください。
併せてダーウィンの記事も読むと意外な繋がりがあって面白いかもしれません。
・ダーウィンの経済的基盤となったウェッジウッドの紹介
・「知性と品格」の陶磁器ブランドとは……
・ジョサイア・ウェッジウッドの生い立ちについてまとめた記事
・幼い頃に天然痘にかかり陶工の仕事もままならなくなるも、それにめげずに陶器の勉強に励む
・アイビー・ハウス工場ではその知識を活かし、工房にて新しい陶器を開発する
・ジョサイアが新しく開発したクリーム色陶器が貴族たちの間で話題に
・それを聞きつけたシャーロット英国王妃から注文が入る
・名声はさらに高まり、工場の拡大に伴って新たな焼き物ブラックバサルトを完成させる
・ブラックバサルトを基礎としてジャスパーウェアが生み出される
・美しい青い素地に古代ギリシャ・ローマ様式が施されたこの作品は、ウェッジウッドを象徴する焼き物となっていく
・ウェッジウッドが国外からも注目されるようになると、ロシア帝国の女帝エカチェリーナ二世からも注文が入るように……
・古代ローマで作られたカメオ・ガラスの壺「ポートランドの壺」
・ジョサイアはジャスパーウェアで再現するという未だかつてないチャレンジに挑む
・ウェッジウッドの技術とジョサイアの執念によって完成したこの壺は、ウェッジウッドのロゴとして現在でも使用されている
・ドイツでは英国風の城を建てたフランツ侯爵は、ウェッジウッドのコレクターでもあった
・時が流れ東西ドイツに分裂した頃、長らく情報が遮断されていたことでウェッジウッド社はその頃には存在していないと考えられており……