こんにちは、くみです。
今回は、bubbleでアプリを作った際に使用したプラグインの紹介をします。
使ったプラグインは、「Rakutenブックス」です。これはRakutenブックスから商品を検索することができる外部APIプラグインです。書籍タイトル検索はもちろん、在庫状況や限定版の指定まで、細かい指示ができるようになっています。
このプラグインは実際に使う前に、やることがあります。
Rakutenブックスプラグインは使用するのにAPI Key、affiliateldが必要になりますが、プラグインをインストールした時点ではこれらが入力されていません。
まずはこれらを取得することから始めましょう。
①プラグインページに行き、Service linkをクリック
②アプリID発行をクリック
③楽天にログイン
アカウントがない方は新規登録してください。また、既にログインしている方は④に進んでください。
④利用規約をよく読み、フォームに入力、送信
④が終わると、いくつかID等が発行されていると思います。
アプリID/デベロッパーIDがAPI Key、アフィリエイトIDがaffiliateldなので、それぞれ入力すると完了です。楽天ブックス書籍検索APIが使えるようになりました。
ここからは実際に使っていきますが、このAPIはService linkに詳細が載っていて非常にわかりやすいので、少しだけご紹介します。
今回は軽い紹介になるので、「指定した本の画像を検索・表示」をします。
①Visual elementsタブのImageを設置し、Insert dynamic dataをクリック
②Get data from an external APIをクリックし、API providerに「Rakutenブックス-Rakutenブックス書籍検索API」を選択する
③表示させたい本のタイトル入力
今回は、おそらく知らない人はほとんどいないであろう鬼滅の刃にします。私も好きです。
④ 's Items → :first Item → 's Item largeImageUrl の順にクリック
ImageUrlはlargeとmediumで大きさが異なるだけなので、どちらでも問題ありません。今回はlargeで進みます。
これで完了です。ここまで出来たら、Previewに進みましょう。
無事に鬼滅の刃の画像が表示されました。初期設定のまま、first Itemで指定しているため、「鬼滅の刃」で検索をかけ、在庫が残っていて、かつ一番最初にでた商品が表示されています。
Rakutenブックスプラグインの紹介はここまでとなります。設定を変えると、また違った検索のかけ方が出来て便利でした。
次はこのプラグインを使ったアプリの紹介をするので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました。