さて、年末も近づき、仮想通貨業界も駆け引きが始まりそうですね。
たぶん、後2週間~3週間くらいでおおよその決着が付き一区切りですかね。
EthereumのトークンであるERC20のコインを「いざ買いたい!」とか「いざ売りたい!」って時に慌てないように今のうちにお気に入り多機能ウォレットを見つけておいた方がいいと思います。
今回ご紹介するのは、Trustウォレットです。
初心者から中級者に丁度なりたてくらいの方を対象に書いているので、中級者や上級者の方は読み飛ばしてください。
ERC20の有望なコインが潜んでいると思われるBancor取引所を使ってみましたので、記録として残しておきます。
なお、日本のZaif取引所等でEthereumを購入しておくのが前提になります。
前置きが長くなりましたが、投資はあくまで自己責任です。
よい子は絶対にまねをしないように( *´艸`)
ではいってみましょう。
(1)Trustウォレットをインストールします。
起動したら新規ウォレット生成を選んで、12個のキーワードが順番に表示されるので手書きでメモして忘れないようにします。
確認のために12個のキーワードを聞かれるので、正しい順番に並べると無事ウォレットが生成できます。
再ログインの際に必要となる6桁の数字のパスコードは自分で絶対に忘れないものを入力しましょう。
(既存のメタマスクウォレットも取り込みできたり色々できるのですが、割愛します。)
(2)Trustウォレットにログインします。
(3)Ethereumのアイコンをクリックしましょう。
(4)受信するをクリックします。
(5)表示されたアドレスをコピーして、メモ帳などに張り付けます。
(6)一旦、Trustウォレットは終了し、日本の取引所にログインしてEthereumを(5)でコピーしたアドレス宛に出金操作をします。
取引所によって、時間は異なりますが、おおよそ4~5分で送金されると思います。(日本の取引所の中には、最近出金先のアドレスへの審査が厳しく、初めての出金アドレスに対してはめっちゃ審査に時間がかかったり、出金停止しているところすらもあるようです。確認要です。)
(7)再度、Trustウォレットにログインし、日本の取引所からEthereumが無事に届いていたら、画面下の真ん中の「DApps」をクリックします。
スクロースしていくと、「The Bancor Network」があるのでクリックします。
(Kyber Network取引所とかも超お宝の宝庫ですよね。今回はBancorで。)
(8)売買したいコインをクリックします。
ここでは説明用に「KIN」を選択します。
自分の買いたいコインを選択しましょう。
(9)画面下のConvertをクリックします。
(10)接続先のウォレットを聞かれるので、「Trust」を選択し、「Next」をクリックします。
(11)KINを購入したい量を入力して、「Next」をクリックします。
ここではKINを「30000000」と入力しました。
Ethereumはガス代くらいは常時残しておきましょう。
(余裕があれば、常時0.1ETHくらいは。。。)
(12)内容に間違いがないか確認したら、「Proceed」をクリックします。
(13)「送信する」をクリックします。
(思い直してやめたい場合は画面のキャンセルをクリックしましょう。)
(14)無事取引が完了すれば、以下の画面になります。
画面右上の×ボタンで閉じてしまって構いません。
取引後にコインが届くのに数分はかかるので、一旦Trustウォレットは終了して
おきましょう。
(15)再度Trustウォレットにログインして、買ったコイン達が表示されていれば完了です。
はぁー、長かった。
最後まで読んでくださった方、大変お疲れ様です。
後、買ったコインを売ったり、Ethereumを日本の取引所の自分の口座のEthereumのアドレスに送付したりもできますが、またの機会に。
ではでは。