はいはいはい!皆さんやってきましたよ秋のパン祭りならぬALISトキメキ祭り!
シールの代わりにタグを貼りつけ!
空腹の代わりに承認欲求を満たす!
無駄な祭りにいざ参加せん!
さてと、話の早い女MALIS、早速本題に入りましょう。
私のトキメキ?
今更ご説明するまでもないと思うのですが、帰国時に衝撃、驚愕、刮目しました皆様ご存じ日本語の「アルファベット」、
それではベスト3を見ていきましょう!
何ですか!この可愛い人!
お店閉まっているよ?を言うためだけに!この書体!おしゃれ、おしゃれの極み、おしゃれ過ぎて優勝!!!じゃない、Best3入りですよ!四隅に添えられた意匠も可憐さを際立たせています。
さらにさらに!
本来「クローズド」と書くべきところを「クローズ」で締めるところも可愛さを煽っていますよね? Stay TunedをStay Tuneと書いてしまったサチモスに通じる可愛さ!
場所は神泉駅近くです。
喫茶店仕様狙いました私ってばおしゃれでしょ?感丸出しのスターバックス様!
まさかの「スター」を「スタア」で表記!あざとい!あざとすぎる!初期の大島優子ばりにあざといじゃないですか完敗です!
カクカクしたこの書体、とても良いですねぇ。
大好き。
ケーキに珈琲ゼリーが入っているのも日本の喫茶店感丸出し。(日本以外で珈琲ゼリーを見たことがないです)
場所は中目黒駅近くです。
さぁて、、、
栄えある一位は、、、?
じゃ じゃ じゃ
じゃぁーーーーーん!!!
基本に忠実ながら謎のゲシュタルト崩壊を起こしそうな「洋装」フォントの下に、驚きの強弱をつけた「アトリエ」と「イトウ」、その曲線美たるやこれぞカタカナの正しい進化と言わざるを得ない。「ト」と「エ」の直覚への拘りもまたノスタルジーを加速させている。
偶然ですが、横に移りこんだ電柱も最高に東京感が出ており、この写真自体かなり気に入っています。この電柱は電力会社と通信会社が共同で使用するいわゆる共架ってやつですねえぇ。
場所は青葉台です。
トキメキ度はそこまでだけど、意外性で心を打ちぬいてくれたハイ・ステップ・コーナーさん。ポイントは「ス」の頭でっかち感、「テ」「プ」の尻尾主張感、そしてコーナーの無理やり詰めこまれた「ー」でしょうか?
至る所に普及しているハイ・ステップ・コーナー、コンビニ前などでよくみかけますよね?街のバリアフリーに貢献している点からもぜひご紹介させていただきたく次点に選ばさせていただきました。
ところで、なぜカタカナかって?
実は渡米中、日本語Tシャツが各種ブランドから発売され若干ブームになっていたんですよね。サックスフィフスアベニュー(NYCの高級デパート)でもよく見かけました。Rag & Boneとかね。
そこで使われる日本語は大抵カタカナなんですよ。アメリカ人からすると、中国語との違いが明確かつシンプルな書体がかっこよく映るのかもしれません。
ただ、、、
ただですね、、、、
大変遺憾なことに、フォントがくそだせぇんです。大事なポイントなのでもう一度大声で言いますけど、
んですよね。
MSゴシックかよ?MSゴシックしか入ってないのかよ君のパソコン?極東のローカル言語とはいえMSゴシックはないだろ?
って感じなんですよね、多分MSゴシックじゃないけど。
そんなダサいカタカナに辟易とし帰国したところ、
本場!
本場のフォント!
本場のフォントはお洒落!!
と大興奮、つまりトキメキSpark Joyしたわけです。
そんなわけで、本日はくだらなさ過ぎて記事にするのをためらっていた私のトキメキを祭りに便乗して披露させていただきました。この記事にSpark Joyしたあなた、
つまり投げ銭していってくださいね?
何卒よろしくお願いいたします。
MALIS
※冒頭の写真はニューヨーク市のMoMAに展示されていたものです