靴を履いたあとの管理にシューキーパー(シューツリー)を使っている。きっかけは、社会人になって革靴を履いていて1日経つと蒸れてしまい、靴に湿気がたまってしまうからだった。また当時は1足しか革靴がなく、湿気で足が痒くなってしまい困った。
当時購入したのは、ギルコシューキーパーという製品でネット購入した。今は生産終了したようだ。
使うようになって革靴の湿気が取れて快適になった。また、足型が保持されるのでローテーションで履いたときに足がスムーズに入る。靴クリームなどの手入れもした結果、革靴の寿命が大幅に伸びた。いいこと尽くめだった。当時は¥5,000程度したが、靴の寿命が伸びたことを考えるとかなりコスパの良い買い物だった。
これに味をしめて、ジョギングシューズにもプラスチックのシューキーパーを使いだした。ミズノの製品だ。使ってみたらこれが良い。走ったときの感覚がぜんぜん違う。(希望小売価格:¥1,320)
シューズフィッティングアドバイザーの高野さんという方が勧めている。以下に引用させていただく。
「「使う(履いている)時間」に対して「使わない」時間が圧倒的に長いことがシューズの特徴ですね。
道具は「使わない時間」の保管方法が寿命を左右します。
シューキーパーを入れて保管するこでアッパー側の「型崩れ」を予防して新品のフィット感を長持ちさせることができます。」
<この項、了>