オステオパシーって知っていますか? 整体の一種で整体よりも効果がある手技療法です。
オステオパシーは1874年アメリカのA.T.スティル MDが創出した手技療法であり、西洋医学を重視するアメリカにおいてもやがて国家資格のオステオパシー医師として認められるようになりました。このオステオパシー技法はまもなくヨーロッパにも伝えられ現在ではイギリスとフランスにおいて国家資格として認められるほど普及しております。(日本オステオパシーメディスン協会 会長 原田健穰の挨拶より)
2015年頃に某所でオステオパシーの施術を受けた。施術師の方に自分の体のことをすべて見抜かれたので非常に驚いた。顎関節症、常に緊張している、etc・・・一番驚いたのは自分は脳が腫れていると指摘されたことだった。首の緊張で毛細血管が収縮してしまい、血流が滞っていたそうだ。MRI検査も当時受けたのだが問題がなかった。しかし、施術師の方によるとこのケースではMRIでは発見できず、脳梗塞になってしまうらしい。当時は常時100時間以上の残業が続いていて疲れ切っていたのだが、あのまま働いていたら倒れて半身不随になっていただろう。そう考えると自分はオステオパシーに出会えてラッキーだったと言える。
その後、現在の居住地で2018年頃、再び施術を受けて現在も定期的に通ってメンテナンスを受けている。診断をしていただいた結果、
◆膵臓と小腸の位置がずれている
◆心臓周りに異常な緊張がある
◆顎関節症が酷い
と診断していただき施術を受けた(内蔵マニュピレーションと頭蓋骨調整法だと思う)。最初は体内に相当毒素が溜まっていたようで、終了後に帰るときに体がフラフラになり、目の前の視界が黄砂で真黄色になったような異常な状態になった。その後、何日か宿便や頻尿が出た。それ以降はだんだん楽になってきて、普通の方々の状態に近づいてきている。施術には以下のような施術がある。
病院に行っても一向に解消されない症状がある方は一度行ってみてはいかがだろうか?オカルトのような診療もあるが、協会のJOMAに登録している診療所ならば、そのようなオカルトじみた治療ではない明確なテクニックで問題を解決してくれる。
<この項、了>