最近毎日、俺のHPに60件位コメントが来て、それが止まらない。
しかも全部、外国から来ているから、各国の言語が入り混じっている。
日本からのコメントは、1文字も無い。
コメントをくれる国は、ヨーロッパ圏が多い。
なぜかは、いまだに謎。
俺は、各国の言語なんて解らないから、全部自動翻訳で読んでいる。
だけど翻訳機能もそれほど性能が高くなく、日本語にしてもよく解らない。
仕方ないので、当たりさわりが無い返信をしている。
でも中には、何を言っているのか解らないけど質問してきている物もある。
それは「?」マークがついているから、多分質問だなと言うのが解る。
質問で1番多いのが、俺のサイトがハッキングされていない理由が多い。
そして、どんなウィルスソフトを使っているのかという質問。
ヨーロッパ圏は、そんなに日常的にウィルスに晒されているのだろうか?
そこで少しお国事情を調べてみた。
ハッキング被害が多くなったのは、最近の事だと解った。
どうやら他国は、コロナの治療技術の情報が欲しいらしい。
その為に、医療機関へのハッキングが横行している。
ヨーロッパ圏は、コロナによる死亡率が桁違いに多い。
その為、いち早く治療方法を知りたいと言う事だろう。
医療機関の情報目的以外にも、身代金要求も多い。
医療機関のPCを停止させ稼働させたければ、金を払えと言う要求みたいだ。
それもそのはず、全世界の医療機関のセキュリティーは、脆弱だからだ。
国や企業みたいなセキュリティーは、どこも備えていない。
しかも日本では、当たり前の迷惑メール対策もしてない所がある。
医療機関がウィルスに感染して、庶民のPCまで感染が広がる。
こんな時だからこそ、コメントくれる人達は、被害にあっているのだろう。
これは、日本の医療機関も同じ状況になっていると思う。
どうやら俺も、他人事では済まされない状況らしい。
俺が使っているサーバーは「mix-Host」
このサーバーは、ハッカーたちに抵抗できるか心配になる。
自分のPCに全部バックアップして、HDD切り離しておこうかな。
次に多い質問がアップル専用ブラウザー「safari」で動作しないと言う物。
俺のiPhoneで確認したところ、普通に俺のサイトが表示される。
よく解らないので、コメントを見返してみた。
そうしたら、Windows版の「safari」で動かないらしい。
でもWindows版の「safari」なんて2012年に、サービスが終了している。
これに合わせろなんて、無理がある。
以前も、サポートが終了している「IE」で表示できないとコメントが来た。
この「IE」で表示しろなんて無茶だ。
でも苦労の末、何とか表示できるようにしてみた。
それで次はWindows版「safari」で表示させろなんて酷な話だ。
ヨーロッパ圏の人達は、最新バージョンの物を使わない文化なのだろうか?
だからすぐに、ウィルスに感染するのかもしれない。
とりあえず、Windows版「safari」で俺のHPを表示させてみた。
そうしたら動作がおかし以前に、全く表示されない。
Windows版の「safari」はバージョンが低すぎて今のHPには対応してない。
これでは、手の打ちようがない。
残された方法は、Windows版をバージョンアップしている有志を探す。
そしして、その「safariを」紹介してみようと思う。
安全性の保障は、全く無いけど。
でも古い「safari」よりは、遥かに安全ではなかろうか?
そもそも、なんでWindows版の「safari」にこだわるのか解らない。