【ALIS報酬】数式から見えてきた落とし穴　その２

にいふ(@Neeeeeeeeeef)です。

僕の書いた【ALIS報酬】数式から見えてきた落とし穴ですが、少し反省です。

"自分自身で「いいね」すると無効になる"と言いましたが、

見返してみると、文章が分かりにくく、違った解釈に捉えられるかもしれない

と感じましたので、もう一度押さえ直したいと思います。

僕が出した結論から言うと・・・

自分自身で「いいね」をすると、評価者としてその1票は無効となるが、

記事作成者としての報酬は０になるとは限らない。

（低評価が1つでもあると0になる）

前回の記事【ALIS報酬】数式から見えてきた落とし穴については

先程、記事を編集し直し、言い回しを変えさせて頂きました。

（運営さん、取り消し横線が使いたかったです。改ざんするしかなかったです。）

順を追って見ていきましょう。

数式解読について：間違い/ご指摘など御座いましたらにいふのTwitterまで

Bgood(総いいねポイント)の計算式です。 

θはユーザが⾃分⾃⾝の記事を評価した場合は0、そうでない場合は1が代入される変数です。

自分自身で投票した場合(θ= 0の場合)

Bgood(総いいねポイント) ＝ (B1*0) + (B2*0) + (B3*0) + (Bn*0) + ・・・*δ = 0

続いて、評価者の報酬の計算式です。

Bgood(総いいねポイント) ＝ 0 なので、評価者の報酬 ＝ 0  になります。

よって、自分自身で「いいね」をすると、その1票は無効となります。

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次に、Zi(記事作成者ポイント)の計算式をみていきましょう。

ここで、Bgood(総いいねポイント) ＝ 0 とすると、

となります。

ここからがややこしいです。()内の条件文を加味するならば・・・

Bbad(低評価ポイント)=0の時、(Zi = 0 if 0 > 0) となる為、条件文が成り立ちません。

よって、Zi = Ai(有数)

Bbad(低評価ポイント)＝1の時、(Zi = 0 if 1 > 0)となる為、条件文が成り立ちます。

よって、Zi = 0

つまり、低評価を受けていなければ、Zi = Ai(有数)ですので記事作成者ポイントは有効。

しかし、1つ以上の低評価を受けているの状態で、自分自身に「いいね」をクリックしてしまった場合に限っては・・・・・

Zi(記事作成者ポイント)についても無効ということが起こり得ます。

数式で表すと、Zi = Ai (Zi = 0 if Bbad ≧ 1)です。

もし()内の条件文を加味しないのであれば、低評価の有無によらず
Zi = Ai(有数)となりますので、記事作成者ポイントには影響しないと言い切れます。
こちらの方が正解ぽいのですが、ここは条件文を加味します。

以上により、僕なりに数式から導きだした答えは・・・

自分自身で「いいね」をすると、評価者としてその1票は無効となるが、

記事作成者としての報酬は０になるとは限らない。

（低評価が1つでもあると0になる）

あとがき

いやー疲れました。

数式じゃなくて言葉にして欲しかったー。泣

おそらく、ブロックチェーンだから言語はダメなんですよね。

とにかく今回の分析が合っているか心配で眠れません！笑

あくまで個人の考察なので、参考までに。

早く運営の方に、オフィシャルな回答を頂きたいものです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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