やっと辞めた感じ。いろいろと思うところはあるけれど、もう何も考えたくない。そんな気分。いちおうひとりひとりに挨拶して、誘ってくれた夜ご飯のあいだまでぼーっと過ごしているが、慣れない大人の対応(みんなと話してお世話になったと伝え、強制的にお菓子を配るお菓子配りハラスメント行為)をしたからか、なんだかとても疲れてぐったりしている。
もし明日から1ヶ月ぐらい休暇……のようなスケジュールにしていたら、燃え尽き症候群になり季節性うつがやばいことになっていたような気もするので、休みを入れずに次の仕事にいくのは私にとっては大事なことだったように感じる。でももしかすると、この考えはただ麻痺をしているだけで、休暇が必要だったのかもしれない。わからない。ぜんぜんわからない。いやでも、嫌だったことを思い出す暇をあたえないで暮らしていくのも精神衛生を守るための手段のひとつのようにもおもう。え、ほんとうにそんなに嫌だったの? と思いびっくりする。
疲れた疲れた言っているとほんとうに疲れてしまって椅子に根が生えて動けなくなり、そのまま大樹になってしまうような気がするので、新天地でわくわく案件勃発しますようにとかいうあげあげな脳に変えるべく、ハニーミルクラテをのみのみ口角をあげるふりをしてみるが、疲れている。
夜ご飯はなんのストレスもたまらない子たちが誘ってくれたのでとてもうれしく、おいしい時間を過ごそうと思いながらこれを打っている。
ありがとうね、ありがとうね、ありがとうね。
もう振り返らない。前を見るのみ。よろしくおねがいしますね。未来のわたし。