卒業研究である「アイドルをTwitter被害・誹謗中傷から守る告発アプリ」を進める際に情報収集したものをまとめました。
(※随時更新予定)
・元アイドルの女性、自死直前のSNSが波紋 中傷投稿新たな標的に、やまぬ連鎖悲しむ遺族
(https://news.yahoo.co.jp/amp/articles/df2b3d00844baee2f54a27719aebb2d725b69997)
・ファンに刺された冨田さん、都提訴へ 「警備怠った」
(https://www.sankei.com/article/20190924-TSX3BBUE2BLH3L3GX6IXN6HKQA/)
・ストーカー、「瞳に映った景色」で女性の自宅を特定 日本
(https://www.bbc.com/japanese/50010809)
・NGT48暴行事件でファン男性側「山口さんとつながり」と主張 損賠訴訟
(https://www.sankei.com/article/20190924-TSX3BBUE2BLH3L3GX6IXN6HKQA/)
・渡辺麻友さん、ネットの誹謗中傷とストーカー行為に悩んでいた日々(https://www.google.com/amp/s/www.iza.ne.jp/article/20200722-X77HTMK5TZKTJI7WXBHWGSDSW4/%3foutputType=amp)
・「転べ」「流産しろ」元アイドルを襲ったネットの誹謗中傷 弁護士「匿名性は守られない」と警告
(https://www.google.com/amp/s/times.abema.tv/news-article/7024884%3fmobileapp=1)
・「もう限界…」TWICEらK-POPアイドルたちの個人情報を拡散しているのは誰か
(https://news.yahoo.co.jp/byline/shinmukoeng/20200129-00160760)
・BTSやSEVENTEENも餌食に‥処罰を求める声が上がる’RPS’とは
(https://danmee.jp/knews/koreaincident/kpopidol-topic-27/)
・SNSで木村花さん中傷 侮辱容疑で20代男書類送検―「テラハ」自殺問題・警視庁
(https://www.jiji.com/sp/article?k=2020121700448&g=soc)
・ネットストーカートラブル多発、線引き難しい芸能人
(https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1744345.html)
内容補足:アイドルグループ「仮面女子」の東大出身アイドル桜雪さんに対してSNS上で殺害予告や暴言を書かれ、事務所が警視庁に被害届を出した。
・アメリカ国内限定で実験されているTwitter内での警告機能/ツイートへの返信制限機能
(https://toyokeizai.net/articles/-/357784?page=2)
概要:Twitterの公式機能。Twitter上でユーザーが攻撃的な内容のツイートを投稿しようとすると、Twitter側から「あなたの投稿で他人を傷つける可能性はないか」と警告し、ユーザーに再考してもらう機能。現在はアメリカ限定でこの機能の実験がされている。日本においては、自身の投稿したツイートに対して返信可能なアカウントを選択することができる機能がある。
・ReThink
(https://www.rethinkwords.com)
概要:スマホ用アプリ。ダウンロードしたユーザーのキーボードを置き換え、テキストを入力する際に攻撃的な内容を検知し、ユーザーに対して投稿を考え直すように警告する。
・再考アラートmatte(マッテ)|アディッシュのAIによる投稿再考ツール
(https://matte.ai/)
概要:コメント投稿などが可能なプラットフォームサービス上で、ユーザーに対して投稿完了前に書き込み内容の再考を促すアラームをするサービス。
多数の導入実績から得たノウハウから、不適切な投稿の検出とユーザーにとってどの文言がなぜNGなのかを分かりやすく伝えることが可能。
・この指とめよう
(https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2105/26/news070.html)
概要:TwitterなどのSNS上の攻撃的な書き込みを監視し、リアルタイムに啓発バナーを掲示する取り組み。運営の監視チームが誹謗中傷が多く発生していると判断すると、啓発広告を該当するSNS上で配信する。
・SHOWROOM、誹謗中傷コメントの監視AIを開発(https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2102/22/news086.html)
概要:SHOWROOMのライブ配信内でAIが悪質なコメントを検知し通報する機能。AIの開発にはディープラーニングを応用し、従来の手法では難しかった悪質なコメントの検出も可能になっている。将来的には投稿前に自動削除もすることが可能になる予定。
・ネット中傷解決くん(https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2011/18/news151.html)
概要:ネットでの中傷に精通した弁護士を探すことができるプラットフォーム。弁護士一人一人のレビュー機能もある他、複数の弁護士に一括して相談することも可能。
・SNS PEACE
(https://sns-peace.com/)
概要:問題のある投稿を出来る限り自動判別し、ユーザーの目に届く前に自動でミュート にするサービス。ミュートされた投稿は運営が人力でチェックし、悪質なユーザーはブロックをする。現在はTwitterでのみ利用可能。
・攻撃的行為及び誹謗中傷行為から当社所属バーチャルライバー、タレント及び従業員の権利を守るための対策チームを設置
(https://www.ichikara.co.jp/news/1415/)
└REPORT攻撃的行為または誹謗中傷行為に関する通報
(https://www.ichikara.co.jp/report/)
概要:ANYCOLOR株式会社に所属するバーチャルライバー、タレントに対するインターネット上での攻撃的行為または誹謗中傷行為を運営に通報することができるフォーム。
・Japan anti-slander law revisions must not become tool for powerful to limit speech
(https://mainichi.jp/english/articles/20210202/p2a/00m/0op/019000c)
概要:インターネットの誹謗中傷を抑制することを目的にした法律の改訂(誹謗中傷を行った加害者の情報開示など)によって表現の自由が脅かされる懸念がある。
・K-pop suicides reignite online abuse debate
(https://asia.nikkei.com/Life-Arts/Life/K-pop-suicides-reignite-online-abuse-debate)
概要:韓国における芸能人が受けるSNS被害の深刻さと、それに対してSNS利用者は本名を公開するべきだという世間の声や、ポータルサイトを運営している企業が自身が運営するサイトの中でも娯楽記事へのコメント投稿を無効にするなどが起こった。