

こんにちは!こんばんは
前回と前々回でSlash、Bitrefill、TokenPocketの3種類でバーチャルカードを発行する方法についてお伝えしましたが、他にTokenPocketのようなノンカストディアルウォレットからVisaやMasterCardが使用できるバーチャルカードを発行する『Zypto』を発見しました
今回、Zyptoを使ってVisaやMasterCardが使えるバーチャルカードの発行について解説しようと存じます
Zyptoとは、主にスマホアプリで展開する外部ウォレットです。日本語には対応しておらず、全て英語です
特徴として、スワップ、ブリッジなどの機能を備わっており、以下のブロックチェーンをサポートしています
・BTC
・ETH
・BNB Smart Chain(BNB)
・Polygon(POL、MATIC)
・Fantom Opera(FTM)
・Base
・Arbitrum One(ARB)
・Avalanche C-Chain(AVAX)
・Shibarium(SHIB)
・XRP
・Pi
・Tron(TRX)
・XLM
・Sui(SUI)
・Algorand(ALGO)
・Dash(DASH)
半数が海外の中央集権型暗号資産取引所で売買されている暗号資産やブロックチェーンの多くにサポートしているものの、BTC、ETH、BNB、POL、MATIC、ARB、AVAX、XLMと言った暗号資産やブロックチェーンにも対応しているので、日本の金融庁登録の暗号資産取引所からでも、入金は可能です
最大のメリットとして、暗号資産同士のスワップする時、【BTC⇔SOL】や【ETH⇔ARB】などの異なるブロックチェーンを越えた暗号資産同士のスワップをZypotoの技術力でカバーできることから、Zyptoを長く愛用すればするほど、Zyptoを長く使いこなせるコツがZyptoに含まれているのは、暗号資産を扱うユーザーからすれば、Zyptoを重宝する方々が現れてもおかしくありません
ここからは、Zyptoでバーチャルカードを発行する方法について解説します
詳しい説明は、Zypto Help Centerにある【Global Premium Virtual Cards (USD CARDS) And How To Get One】をご覧ください
大まかな手順は、以下のとおり
① Zyptoアプリをダウンロード(iOS、Google Play Store)
② 初期設定を済ませて、画面下部のアイコン『カートアイコン』をタップ
③『Zypto Visa Cardを入手』をタップ
④『今すぐzypto Visaカードを入手』にタップ。この時に1つの暗号資産で10ドル相当の暗号資産を事前にZyptoへ入れておいてください
⑤ メールアドレス、電話番号、氏名を入力して『続行』にタップ
⑥ sumsubによるKYC認証がはじまるので、この時に運転免許証、パスポートがあるとスムーズです。『続行』にタップ
⑦ 生年月日、住所、連絡先の電話番号を入力して『続行』にタップ
⑧ 運転免許証、パスポートの前面、後面の2つを撮影します。完了したら『続行』をタップ
⑨ インカメラによる顔認証がはじまります。指示に従って行動します。完了したら『続行』をタップ
⑩ 利用規約に同意します。読み終えたら『続行』をタップ
⑪ 登録したメールアドレスにKYC認証が承認された旨を伝えるメッセージが届いて、事前に用意した10ドル相当の暗号資産を支払います。決済したら『続行』をタップ
⑫ 全てのことが完了しました!お疲れ様でした
1から12までのステップは、基本的に日本の事業者が発行するバーチャルカードとよく似ているので、そこまで難しくはないと思います。唯一の壁が全ての手順が英語であることです
現状、Zypto Visa Cardを使った日本国内での使用事例がなかなかX、Instagram、Mastdonに報告されていません
しかし、Zyptoをダウンロードして、暗号資産を入金している執筆者は、このような暗号資産を元本にクレジットカード決済(一括払い)ができると信じ、Zyptoをまず、カード発行せずに利用できる範囲で、Zyptoを使い始めるところからはじめています
もう少し、時間の経過で発行しても問題ないとの事例がSNSに報告されたら、一気にZypto Visa Cardの入手へと動くことを検討しています
Zyptoは、複数の暗号資産に対応した外部ウォレットアプリで、Visa対応のバーチャルカードを発行できるサービスです。主な特徴は、BTC、ETH、BNBなど多様な暗号資産をサポートし、異なるブロックチェーン間のスワップが可能な点にあります
カード発行の手順は、アプリのダウンロードから始まり、本人確認のためのKYC認証、個人情報の入力、顔認証などを経て完了します。ただし、アプリ全体が英語対応のため、日本人ユーザーにとってはやや難しい面があります
2025年5月現在、日本国内での使用実績は少なく、利用者は慎重に様子を見る必要があります。10ドル相当の暗号資産を事前に用意する必要があり、暗号資産を元本としたクレジットカード決済が可能であると、SNSで証明されたら、Zyptoを選択肢に入れても良いではないでしょうか
今回は、Zyptoを使ってVisaやMasterCardが使えるバーチャルカードの発行について解説しました
Zyptoは、BTC、ETH、BNB、SOL、XLMなどの複数のブロックチェーンを横断して、異なる暗号資産同士をスワップすることができる画期的なノンカストディアルウォレットです
暗号資産を活用したバーチャルカードは、従来の金融サービスの概念を大きく変える可能性を秘めています。ただし、新しいサービスを利用する際は、リスクを理解し、十分な情報収集と自己判断が求められます
Zyptoも例外ではなく、今後の発展と信頼性を注視しながら、自身のニーズに合わせて検討していくことが賢明です
さらに、いつ、Zyptoのバーチャルカードを使い続けられるかの危険とリスクが常に隣り合わせであることを利用者は、それを分かった上でZyptoを自己責任で使用することが強く求められています
過度にZyptoを使うことなく、複数のノンカストディアルウォレットでバーチャルカードを発行する外部ウォレットも使いつつ、安全で責任ある行動を継続して示していくことが全ての人々に言える真実ではないでしょうか
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
少しでも役に立ったと思ったら、ハートマークを押して、執筆者による活動を応援していただくと嬉しいです
最近、Zyptoを使った勧誘工作がSNS上で行われています
Zyptoには、Zypto上で使用できる暗号資産ZYPTOを元に、Zyptoを知らない人々に良いことだけ発信し、知らずに加入した人々を元本からZyptoを紹介した人々に紹介報酬を渡す『連鎖販売取引』『訪問販売』に該当する活動が秘密裏で実施されています
日本でもそのような、『Zyptoの紹介報酬制度を隠した連鎖販売取引または訪問販売』が横行しており、情報商材化して、二次報酬を得ようと試みる人々も出ています
海外の事業者だから、特定商取引法、金融商品取引法、消費者契約法に該当しないと誤った解釈で違法性を主張しない方々が大勢いますが、全て誇張された虚偽です
くれぐれもZyptoを使った紹介者には警戒してください。彼らは全て、紹介報酬を手にするためです
参考サイト










