

こんにちは!こんばんは
7月に入り、夏本番の気候へと変化しました
暗号資産の世界でとくに、2025年夏に登場する『新JPYC』の飛躍が大きく期待されます
今回、2025年7月最新のALISトークンの価値を見ていこうと存じます
前回で報じた2025年6月時点の1ALISの価値は、0.0000000552ETHで、USDC換算だと、0.00014USDCでした
前回の記録よりALISトークンの価値がどう変化したのか。次の項目から、2025年7月現在のALISトークンの価値を発表します
ALISトークンの価値はどれぐらい?!6月現在のALISトークンの価値を見てみる【2025年6月最新】 - ALIS
今回の検証方法を分かりやすく整理すると、以下の方法で検証します
1. 【1ALIS】をETHにスワップ
2.【1ALIS=○○ETH】が分かったので、一気にUSDCへとスワップ
3. ALIS、ETH、USDCのスワップ結果を元に検証結果とする
これらの結果に基づいて、ALISトークン、ETH、USDCの3つが明らかとなります
では、2025年7月1日現在の1ALISの価値をお伝えします
2025年7月1日現在の1ALISの価値は、0.0000000488874 ETHでした。それを元にUSDCへとスワップしたら、、、、0.00012 USDCになります
それに基づき、仮に1000ALISがあるとしたら、1000ALISが 0.0000488874 ETHになり、ETHからUSDCにスワップすると、0.12 USDCへと変化します
ALISの価値
1ALIS=0.0000000488874 ETH
1ALIS=0.00012 USDC
前回と比べて
1ALIS= 0.0000000063126 ETHの下落(11.44%の下落)
1ALIS= 0.00002 USDCの下落(14.29%の下落)
1ヶ月ごとの比較(1ALIS⇒ETH)
2月:0.0000003150 ETH
3月:0.0000017806 ETH(前月より465.27%増)
4月:0.0000002662 ETH(前月より85.05%減)
5月:0.000000365381 ETH(前月より37.25%増)
6月:0.0000000552 ETH(前月より84.92%減)
7月:0.0000000488874 ETH(前月より11.44%減)
1ヶ月ごとの比較(1ALIS⇒USDC)
2月:0.00098063 USDC
3月:0.004 USDC(前月より307.92%増)
4月:0.0005 USDC(前月より87.50%減)
5月:0.00065 USDC(前月より30.00%増)
6月:0.00014 USDC(前月より78.5%減)
7月:0.00012 USDC(前月より14.29%減)
ALISで発行されるALISトークンは、ETHチェーン上に存在する暗号資産です
買い物した時にもらえる「ポイント」とは異なり、暗号資産は秒・分・時・日・週・月・年に応じて、1枚の暗号資産の価値が『時価』として変化していきます
買い物した時にもらえる「ポイント」には、1円=1ポイントで発行されるものの、保管期間が長い「通常ポイント」と保管期間が短い「期間限定ポイント」の2つが存在するため、非常に分かりにくい制度設計となっています
しかし、暗号資産は1つの発行体しか存在せず、発行体がどのブロックチェーン上に発行するのかを自由に決める権利を有するため、保管期間が短い「期間限定ポイント」のように資産が自動消滅することは、基本的に発行体が権利を消滅しない限り、永久に暗号資産が存在しつづけます。そのことから、暗号資産は電子データに時価を加えられた金融商品です。そのことから、暗号資産の扱いには常に自分で管理と責任を負わなければなりません
暗号資産は個人で管理する『ノンカストディアルウォレット』と法人や組織が管理する『カストディアルウォレット』の2つが存在します
カストディアルウォレットは法人と組織が法令と規制に則って運営しなければ、規制当局や金融当局からの厳しい前科つきの行政罰を受けなければなりません
カストディアルウォレットは、金融庁登録の暗号資産取引所で見かけることができ、そのようなところに全財産を金融庁登録の暗号資産取引所に預けっぱなしするのは大変危険です
過去の歴史で金融庁登録の暗号資産取引所は何度も日本国外からのサイバー攻撃の被害に遭い、何度も顧客財産が消えました
でも、ノンカストディアルウォレットは暗号資産を持つユーザーが主体となって管理する財布であることから、何度も日本国外からのサイバー攻撃の被害に遭うことなく、試練を何度も乗り越えてきました
暗号資産の絶対的な基本として、金融庁登録の暗号資産取引所に保管するカストディアルウォレットとユーザーが自分で管理と責任を負うノンカストディアルウォレットに分散して保管し続ければならず、その基本は暗号資産の歴史で広く伝えられている【暗号資産の絶対的な基本】です。くれぐれも暗号資産の取り扱いには、絶対に気をつけてください
暗号資産が金融庁登録の暗号資産取引所から消えたことは、金融庁登録の暗号資産取引所に責任を負うものの、ユーザーが自分で管理と責任を負うノンカストディアルウォレットから暗号資産が消えたら、明らかにユーザーの過失とセキュリティの甘さがあることから、二度と同じ過ちを繰り返さないよう、ユーザー自身が徹底的に暗号資産を絡んだ脅威から守る必要があります。それだけはよく、頭の中に深く刻み込んでください
2025年が半年ほど終わり、7月から下半期に突入します。そんな中で注目を浴びるステーブルコインが『$JPYC』です
JPYCは、日本に本拠地を構えるJPYC株式会社によって運営されているステーブルコインです。このステーブルコインは、JPYC v1からJPYC Prepaidへのアップデートが行われ、2025年6月から新規発行を停止し、2025年夏から、あたらしくなった「新JPYC」が新たにステーブルコインとしての流通がはじまります
あたらしくなったJPYCを取得するには、JPYC株式会社が設置する『JPYC取引所』によって、あたらしくなったJPYCが入手できるようになります
その後、あたらしくなったJPYCでは、日本円を等価でJPYCに交換することができ、さらに、JPYCを等価で日本円に交換することも可能です
JPYCを等価で日本円に交換する場合、全ての金融機関にある口座を用意しなければならず、同時に、金融機関の口座にある日本円をJPYCに交換する時、GMOあおぞらネット銀行からは無料で行うことが可能となり、それ以外の金融機関の場合、個々の金融機関が設定する手数料に応じて前後することを考慮しなければなりません
このように、あたらしくなったJPYCが益々、使い勝手が素晴らしく良くなることから、2025年下半期の『注目すべきステーブルコイン』ではないでしょうか
2025年7月1日現在、ALISトークンの価値は0.0000000488874 ETH、または0.00012 USDCに下落しました。これは前月比でETH換算で11.44%、USDC換算で14.29%の下落です。2025年2月から7月までの月次推移を見ると、3月に一時的な上昇を見せた後、4月以降は下落傾向が続いていることが分かります
一方、暗号資産市場では、日本発のステーブルコイン「JPYC」が2025年夏にアップデート版「新JPYC」のリリースが待たれています。新JPYCは専用のJPYC取引所を通じて入手可能となり、日本円との等価交換が可能になります
GMOあおぞらネット銀行口座からの交換は無料だが、その他の金融機関の場合は手数料が発生するため、個々が注意しなければなりません
ALISトークンは暗号資産であり、価格変動のリスクがあることを理解した上で、自己責任で管理する必要があります
カストディアルウォレットとノンカストディアルウォレットを使い分け、セキュリティ対策を徹底することが重要です
今回は、2025年7月現在のALISトークンの価値を見ていきました。ALISトークンの価値は前月と比較して、ETHに対して11.44%、USDCに対して14.29%下落し、1ALISは0.0000000488874 ETH、または0.00012 USDCの価値となっています。これをどう見るかは、個々の判断のつけどころです
ここ最近の暗号資産絡みの動向として、執筆者が個人的に注目しているのは、2025年夏に登場予定の新JPYCです。JPYC株式会社は、これまでのJPYC v1からJPYC Prepaidへのアップデート後、新たなステーブルコインの流通を開始します
新JPYCは、日本円との等価交換が可能で、とくに、GMOあおぞらネット銀行での無料交換など、利便性の向上が期待されています
暗号資産市場の変動と新しいステーブルコインの登場が、2025年下半期の注目点ではないでしょうか
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
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