やっと週末を迎えましたね。金曜日の夜、明日が休みだという喜びを噛み締めながらこの文章を書いています。BGMはみるきーうぇいです。
突然ですが、自分の考えていることがわからなくなることってないですか?
会社にいる時は猛烈にやりたくて仕方なかったことも、家に帰った途端に興味がなくなってしまう。本当はあれがやりたいけど、面倒だから動きたくないなあ。でも嫉妬するなあ、なんて矛盾したことばかりが頭をよぎる毎日です。
自分のことがわからなくて、全てを言葉にすることなんかとうてい不可能で、だからキラキラしている人が嫌になったりするんです。
でも、そんなキラキラして見えるすごい人たちは、いろんな苦しさを抱えながら、見えないところで血をはくような努力をして、キラキラを生み出しているんす。ゲロは胃の中にしまって、完成された、あたかもこのままの姿でするんと生まれてきましたよって顔してキラキラを産むんです。
他人はそのゲロの味を知らんから、それを
「持って生まれた才能だ」「あの人だからできることだ」
なんて簡単な一言ですませるんですよね。
自分のことを知ろうとすることさえ努力が必要だなんて笑っちゃいます。私、努力嫌いです。
一生寝っ転がって、誰かが料理を作ってくれればいいと思います。私が私の好きなものに気づく前に、「これ好きだよね」ってかわいい服でも持ってきてください。荒波も凪いだ波もいらないから、一生ぬるいお風呂の中でぼーっとしていたいです。
でも、ずっとぬるいお風呂の中にいられるはずないってこと、わかってます。何も生み出す努力をしなかったら、人に嫉妬してばかりの悲しい人間になってしまから。
でもね、動きたくないんよ。きっと、怠惰な人って強欲なんだろうな。私がそうだもの。
あ、自分嫌いになりそうだからここまでにしよう。とりとめもないこんな脳内をただ言葉にしてるダラダラしてる記事ですみません。ただ自分のことを言葉にしたいだけなんです。日記をウェブに垂れ流すなって感じでしょうけど、とくに読んで欲しいとも思わない。未来人にタイムカプセル預ける感じで、死んだ後にでも読まれたらいいなって、それだけです。