Taakeです。
クリプト盛り上がってますね~。
さて、ALISがDeFI特集やるということで。
国産のDeFI、Dev Protocolについて説明を書こうかと思います。
億ラビットさんのこのツイートが実現するといいなと思ってます。
久しぶりに腰を据えて応援してるDEVです。
DEVの上にALIS MEDIAがのっかると。
ETHの基盤の上では力を発揮できなかったALISが、DEVの基盤の上にうつることで本来の力を発揮できるようになる可能性があります。
ALIS MEDIAの収益モデルそのものがひっくり返せると思うんだよね。
みんなハッピーになれる。
※以下の内容は、私がSpotlight.soyに書いた内容の修正・加筆したものです。
さて、説明開始。
Coin geckoのTrending Coinトップ10で、日本発DeFIプロジェクトのDEVが2週連続でトップ3をキープしています。
7/25-7/31 2位
8/1-8/7 3位
Dev Protocol は、日本発のブロックチェーンプロジェクトです。価値ある活動が経済的に評価されずに、持続できない社会課題を解決します。
日本発のわりに日本人の認知度が低いです。英語発信が多いからだと思いますが…。
COCOAの出来事とか考えても日本にOSSは早かった気がしていて、私見では海外を優先する戦略は正解だった気がしています。
社名:フレームダブルオー株式会社(FRAME00, Inc.)
本社:東京都渋谷区神南1丁目6−5
代表者:代表取締役社長 原 麻由美
設立:2015年8月24日
従業員人数:5名
以下、過去のプレスリリース。
2019年9月、企業および複数の個人投資家からプレシードラウンドの資金調達。※アドバイザーとして平野 淳也氏(HashHub代表取締役)、西澤 民夫氏(オープンイノベーション促進協議会 代表理事)が参画。
2019年11月、Microsoftのスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」採択。
2020年2月、Dev Protocol公開。
2020年6月、マネックス・ベンチャーズ、MIRAISEを引受先としたシードラウンドの資金調達を完了。
2020年7月、Dev ProtocolとFISMが業務提携。ブロックチェーン×インフルエンサーで地域活性化を担う研究開発を開始。
マネックスベンチャーズからの資金調達など、腰の入った力強さを感じます。
- クリエイターのあらゆる活動を収益化
- クリエイターを支援することが「資産運用」に
- 仲介者を挟まず、誰もがエコシステムに参画
- 活動と応援の両方のサステナビリティを実現
”Proof of OSS Power”=クリエイターが生み出した活動の成果をマイニングパワーとして、世界初、OSSのダウンロード数を収益化する仕組みを実現します。
イーサリアム基盤のDappsとしてOSSを資産として見立て、ステーキングすることで収益化をできるサービスとしてStakes.socialをリリースしました。完全分散型、オンチェーンガバナンスのミドルウェアプロトコルです。
クリエイターはOSS開発をすることで報酬をもらえます。
Dev保有者は、よいと思ったクリエーターOSSプロジェクトにDEVトークン(ERC20)をステーキングすることで報酬をもらえます。
ステーキングのやり方については、ビニールさんのSpotlight記事を参照するとわかりやすくまとめていただいています。
6月の実績は以下。
ステーキング報酬については、実際にStakes.socialの上部にあるAPY(Annual Percentage Yield:年利)で確認することができます。以下は8/10 19時時点。
APY for Stakers :68.35547%
APY for Creators :71.14549%
Annual Supply Growth :2.7356%
体感ベースで上記APYは事実です。
現在、どのOSSプロジェクトにステーキングしてもAPYは変わりません。
※ガス代はとても高いです。少額のステーキングだと元をとるの結構大変…。
#DevChallengeEXIA というイベントを現在開催しています。
下記のgit-hubの内容を是非お読みください。
2020.8.10 19:34現在
●Dev Protocol 価格 $3.91●時価総額 $2,407,186
●時価総額ランク #620
●供給量 12,421,312DEV
(供給量は現在固定ではありません。マイニングが発生し、報酬が作成されるたびに総供給量は少しずつ増えていきます。ステーキング率が高ければ高いほど新しいDevトークンの供給は少なくなり、最終的にはゼロに向かっていきます。)
●取引高 $280,315
●24H最安値 / 24H最高値 $2.27 / $4.41 …このボラティリティ。
●7d最安値 / 7d最高値 $2.50 / $3.84
●過去最高値 $4.85 Aug 08, 2020 (1日)
●過去最低値 $0.189203 Jun 12, 2020 (約2ヶ月)
●年間のインフレ率…ステーキング量に応じて更新される設計です。
●入手方法 UNISWAP、Stakes Social
※uniswapは、Etherscanで調べたコントラクトアドレスが必要です。-数字の情報元
https://www.coingecko.com/ja/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3/dev-protocol
※Coingeckoを見るとわかりますが、値動きが本当にジェットコースターです。日々の変動±20%は当たり前です。買う人はマジで覚悟してください(笑)
公式の2020年以降をDeepL翻訳で日本語にしてみました。ちょっと変だったらごめんなさい。今のとこ順調ですね。
01.2020 First prototype
MVPで登録されたOSS用のnpmマーケットをメインネットにデプロイし公開、そしてプロトタイプを公開します。
04.2020 Stakes.social
Dev Protocolを使ったスムーズにステーキングを行える汎用的なUIを構築します。
06.2020 Khaos and GitHub Market
Khaosというオラクルソリューションを構築します。
また、Khaosを使ってGitHubをトークン化するためのMarketを新たに構築します。MarketはGitHub上でのあなたの貢献を価値あるものにします。
また、Stakes.social v2としてGUIによる資産認証を追加します。
Summer 2020 Dev Kit
Dev Protocol Webアプリケーションを簡単に構築できるJavaScript(TypeScript) SDKの安定版をリリースします。
Autumn 2020 Private ICO and Upvote
さらなるエコシステムを構築するためにプライベートICOを計画しています。
同時に、「いいね!」ボタンのDev Protocolバージョンを構築する予定です。Upvoteは、明確な指標がない活動のための市場を開発するのに役立つでしょう。
Winter 2020 Stakes.social v3
Stakes.social v3ではPropertyとAssetsの組み合わせを自由に編集できるGUIを追加する予定です。
Spring 2021 Dash
私たちは、1回の取引で最高のpropertyにステーキングできる「Dash」というアプリを作る予定です。Dashは自動化されたファンドのようなものです。どこにステーキングするか選べないユーザーを支援します。
Summer 2021 開発者向けドキュメント公開
開発者向けの完全なドキュメントを公開します。
Dev Protocolは、開発者とのコラボレーションが不可欠だと考えています。
Autumn 2021 Stakes.social v4
Stakes.social v4として、サードパーティのアプリケーションレイヤーとの連携強化や、サードパーティ運営者向けの資産管理機能をリリースする予定です。
Winter 2021 First IEO
グローバル市場での流動性を高め、エコシステムの成長を加速させるために、初のIEOを実施します。
Spring 2022 Khaos v2
Khaosをオープンにして、Dev Protocol以外のプロトコルでも利用できるようにします。DEVをDevプロトコル上に固定することで、誰でもKhaosを利用することができます。
Autumn 2022 Major Update and Servant
Dev Protocolの所有権を完全分散モデルに移行します。同時にGas料金の値下げも計画しています。また、ガス料金をDEVで支払うことができるServantというプロジェクトもリリースします。
202X Integration with the World
Dev Protocolは、クリエイターをサポートする他のプロトコルやプラットフォームとのエコシステムを構築します。
Q1.Devトークンの供給量は固定なのか、無制限なのか。
現在固定ではありませんが、後から制限します。マイニングが発生し、報酬が作成されるたびに総供給量は少しずつ増えていきます。ステーキング率が高ければ高いほど新しいDevトークンの供給は少なくなり、最終的にはゼロに向かっていきます。
Q2.ステーキング報酬はどこから来るのか?
マイニングされます。
Q3.1年間のインフレ率の上限値や下限値はあるのか?
年間のインフレ率は、ステーキング量に応じて更新されるように設計されています。