自己PRの時に、筆者は以下のようなことをよく言います。
「好奇心があり、新しいことを学んだり、身につけたりすることが好きです。」
一言でいえば”好奇心旺盛”ということなんですが、これには2つの側面があるのではないか、と最近思うんです。
1つは一般的なイメージ通りの”好奇心旺盛”。
色々なことを知ったり、色々な角度から物事を分析してみたいという純粋なもの。
理系の方に怒られてしまうかもしれませんが、筆者の純粋な"好奇心旺盛"は、双子座の影響なのではないか、と思っています。
双子座の守護星は情報伝達の神・ヘルメス。
シャーロック・ホームズで有名なコナン・ドイルも双子座です。
もう1つは、ネガティブな"好奇心旺盛"。
役立たずや無能な人になりたくない…
このような恐れや不安を伴う"好奇心旺盛"に気づいたきっかけは、エニアグラムでした。
性格を9つのタイプに分類するエニアグラム。
筆者はその中のタイプ5"調べる人"だと自覚しています。
各タイプには”根元的恐れ”が割り当てられています。
※”根元的”がイメージしにくいと思いますが、”対人関係や自己満足における恐れ”
という風に、筆者は解釈しています。
タイプ5の”根元的恐れ”は以下の通り。
”無力で、役に立たず、無能である(圧倒される)こと。”
ドン・リチャード・リソ、ラス・ハドソン 「新版エニアグラム【基礎編】自分を知る9つのタイプ」 株式会社KADOKAWA 2019年3月29日 初版 より引用
エニアグラムを知って、自分の価値(=知識やスキル)を維持するために、”好奇心旺盛”をやらされているという見方もあるのか、と思ったんです。
ネガティブな”好奇心旺盛”に気づいてからは、やらされてるかどうかをよく考えるようになりました。
自己PRで語っている自分の長所…
もしかしたら何かのためにやらされているということがあるかもしれません。
来たる年末年始は9連休の方が多いかと思います。
占星術やエニアグラムなどで、自分を見つめ直す時間を作るのは如何でしょうか。
以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。