こんにちは。
本日はミスチルの名曲「Sing」について語ります。
この歌は2004年5月26日に発売されたシングルCDです。
ジャケットの灯台は静岡にある爪木崎(つめきざき)灯台と言うことはファンの中で有名ですね。
僕もいつか行ってみたいと思います。
タイアップにはTBS系ドラマ「オレンジデイズ」に使われていましたね!!
このドラマ大好きで5回以上見ました!
妻夫木聡、瑛太、塚本高史この3人最高ですね!
柴咲コウの演技も良かったです!!
そんなドラマの台本を読んで作られた曲が
「Sing」
そら名曲うまれますわ!!笑
イントロ凄い好きで、ドラマでもこのイントロが流れたら一気に感情が込み上げてきますよね!!
一話の最後のシーン、紗絵が櫂にキスをして、このイントロ。。。
鳥肌モノでしたよ!僕わ😇
歌詞の最初の一節
届いてくれるといいな 君のわかんない所で
僕の今奏でてるよ
ここの部分が大好きって方多いと思います!
桜井さんもライブで
「ありがとう!みんなの気持ち伝わってるよ!今から僕達が君たちに届けるね」
みたいなMCで
Singを歌った時は感無量でしたね!!
桜井さん、そーゆー演出上手いですよねー!!
なんのライブだったかな??
わかる方はよかったらコメントお待ちしてます!!笑
そのあとに
育たないで萎れてた新芽みたいな音符(おもい)を
二つ重ねて鳴らすハーモニー
ときます。
「伝えたいけど、なかなか伝えられなかった好きだという想い。
君の想いは違うかも知れない、いや人なんだから違うはず。
でも、その想いを重ねて一つの曲にしよう。」
僕の勝手な解釈ですがこの様に考えています。
本当に言葉の使い方がオシャレ!!
言葉の魔術師ですね。。。
僕が、Singで一番好きなところがここです。
でもいつかは裸になり甘い体温に触れて
優しさを見せつけ合う
目次
「甘い体温」「優しさを見せつけ合う」
①愛に気づく二人
②「困難を乗り越える二人」
最後に「Sign」に隠された真実??
結論
この部分を聴いた時は鳥肌がたちましたね。
むしろ鳥肌立ちすぎて抜け落ちました!!
まぁ言わなくても分かると思います。
愛し合ったわけですね。
その表現を「甘い体温」
絶句!!
全くいやらしくない様に、この表現が出来る言葉の魔術師桜井和寿!!
他の曲では「柔らかい体温(隔たり)」「柔らかな体温(marshmallow day)」
Singと隔たりとは意味は違うけどロードムービーでも「優しい体温(ぬくもり)」と
使用してますね。
この表現力の凄さが桜井和寿が魔術師である証拠ですね。
なんかもう一曲くらい他の形容詞がついてる「体温」があった気がするけど・・・。
あったかな?
分かる方教えてください!!笑
次のここも魔術師ポイントですね!!
「だけど似てるけど、どこか違う、だけど同じ匂い
身体でも心でもなく愛している」
どっちでもないって何??って思うけど
確かにそうなんですよ!!まさに共感しかない!!
結局何が好きなの?って言われたら
その場に一緒にいるっていう空気感。
なにもしないで公園のベンチで手をつないで座ってるなんでもない時間。
そんな時が一番のシフクノトキなんです!
次の部分も考え深いところです。
僕はこう考えました。
「緑道」=二人で歩む人生
「木漏れ日」=様々な出来事
そう考えると二人で歩む人生には様々な出来事がある。
幸せなことから、残酷なことまで・・・。
うちは些細なことで喧嘩することなんてしょっちゅうですからねー笑
さて、ここまでサビについては触れてこなかったのですが、今から触れていきます。
3つのサビがこの歌にはあり、すべて歌詞が違います。
①「愛に気づく二人」
②「困難を乗り越える二人」
③「一生を決める二人」
君のわかんない所で僕の今奏でてるよ
から、わかるようにこの二人はまだ付き合っていません。
それがだんだんと時を重ねる毎に愛おしくなり、「愛」と気づく。
「名もなき詩」でも通じるところがありますね。
「気が付けばそこにあるもの」
そう、桜井さんは同じような事をうたってる歌っていっぱいあるんです!!
でも、それを言葉の表現で全く違った言い方にしたりしているんです!!
まさに魔術師です。ww
僅かだって明かりがという歌詞から
ケンかしたのかな?倦怠期なのかな?と連想できます。
でも少しでも気持ちがあるなら、互いを認め合い二人で歩んでいこう!
今まであった出来事を大切にしていこう!読み取れます。
これも「Simple」で
悲しみを連れ遠回りをしたんだけど、探してたものは
こんなシンプルなものだったんだ
と表現してますね!
というより
②の場面を細かく表現したのが「Simple」と言ってもいいくらいだとおもいます。
「しるし」の泣いたり笑ったり~の部分も当てはまります。
そう、桜井さんは同じような事をうたってる歌っていっぱいあるんです!!
でも、それを言葉の表現で全く違った言い方にしたりしているんです!!
まさに魔術師です。ww(2回目)ww
③「一生を決める二人」
残された時間=愛が続くまで
僕は「どちらかが亡くなるまで」
と僕は解釈してます。
いつかは二人の時間が無くなってしまう。
じゃあ、一日一日を大切に生きていこう。
明日、君がいるから僕つよくなれる!
ずっと君を見ていくね。
ここは365日の
昨日より深い場所で君と出逢いたいに通ずると僕は思います。
そう、桜井さんは同じような事をうたって・・・(もういいわ!ww
と、このように、Signは出会いから二人の愛への発展、その向こう。
といったストーリー調に歌詞が書かれています。
曲もいいけど、歌詞が物語になっているので、それだけで十分胸に残る作品です!!
実はストーカー説。。。
この歌詞の終わり
「そうやって暮らしていこう」
ほうほう。二人できめたのかな??
「そんなことを考えている」
え??
考えている??
え??妄想??
え??え??怖い怖い!!
深読み過ぎかもしれないが
漫画等でよくある「夢オチ」みたいな。
そう考えればホラーですねww
そうではないと思いますがww
「届いてくれるといいな、君のわかんないとこで僕の今奏でてるよ」
と
「そんなこと考えている」
の二つだけ現実で、あとはストーカーの妄想と考えると・・・。
ぞくってしますねww
桜井さんは人間の欲とかを歌うの好きですからね!
BankBandでも「限りない欲望」カバーしましたし!!笑
深読みすると妄想ストーカー説も考えれますが、
僕は彼女と『二人』で「そんなことを考えている」のだろうと思います!
ドラマも愛であふれてましたもんね!!(浮気っぽいのもありましたがw
色んな意味でとらえることができることも桜井さんの魔術師である所以ですね!
と、「そんなことを考えている」ミスチル好きの焼鳥屋店主でした。
お後がよろしいようでw
YB