Vol.160 癌で死にたくなければ「アルカリ化」すべき話

癌。お金を稼いでもこれで医療費が出ていった場合、それは損しているととらえることができます。現代では医療や知識の発達によって、どのタイミングで何を食べればいいのかなどの研究が進んできました。

日常生活を送るうえでポイントなのが、体が酸化しているかどうかということです。がん細胞はできてしまえば対処するまでですが、どちらにしろ体がアルカリ性によっているほうがいいようです。

体を酸化させるもの

体が酸化してしまうものにはどのようなものがあげられるのでしょうか。一つには「牛肉」や「豚肉」、「バター」「乳製品」そして「運動」です。このような項目に対して食べたり運動したりしている人というのは通常よりも癌が見られやすい体になっているかもしれません。

そして、もう一つ重要な食べ物があります。それが「白米」です。白米は食べると同時にブドウ糖が大量に生み出され酸化します。白米のような食べた瞬間にブドウ糖に一気に変わることによって血糖値が上昇してしまうものは控えたほうがいいでしょう。

では何を食べればいいのか

あれはがんになる。これもがんになる。そういっていては最後まで何を食べればいいのかわからず餓死してしまうでしょう。しかし、食べたほうがいいものは決して入手困難というわけではありません。

一つは生の果物や野菜、そして冷凍したキノコなどを加工せずに食べることです。そして、にんにくや大豆、青魚を積極的に摂取することが好ましいとされています。しかし、ここにも罠があり、それさえ食べていればいいというわけではありません。先ほども言ったような乳製品は、確かにがんを促進する食材として認知されていますが、実際には腸内環境をよくする働きもあります。

しかし、いろいろと言われている中で「野菜と果物」というのは体に対して非常に影響力のある食材だと思います。そして、それらを嫌うことががんに好かれることだということを自覚しなければ、一瞬にして病死するでしょう。