毎日投稿、実はこのサイトは多くの記事を投稿しているように見えますが、実は毎日投稿のレベルで投稿していたわけではなかったようです。これまで作ってきた記事数は日数換算にすると1日当たり1記事のラインを下回っていることに気づきました。
この1日当たり1記事というのはよほど暇がないとできないのではないかと思われれるかもしれませんが、それをこなしている人は少なくないことがALISを散策するだけでもわかり驚きしかないです。
毎日投稿は予想しているほど簡単なものではなく、毎日ブログを書くということが習慣化していない限りはただの苦痛にしかなりません。それはまるで健康生活習慣を築き上げることと似ており、至難の業です。なので、よく毎日投稿しています、というのを見ると本当にしているのか、していたらすごい、すごすぎるとみるたびに思っております。
毎日投稿とはいっても、例えば360日分の日数が経過していて、総投稿数は360あるのに、投稿日時がかぶっていたりするのは毎日ではないとは思います。なので、そういった意味で毎日投稿を行うというのは、いろいろな事情などがすべてそろっていないとできないわけで端的にすごいのレベルを超えているように思えてしまいます。
とはいっても、毎日投稿の内容にもよりけりで、簡単な記事であったら1時間も時間を作れば投稿することはいくらでもできます。このような時間の作り方がうまい人ほど継続的にブログを構築していくことはできるのではないか、と考えたりしています。
よく、投稿するたびに思うこととしては「良質な記事を書かなければいくら投稿しても無駄」というものです。たしかに、いまではAIもあり端的な記事ばかり量産していては厳しくなりつつあるのは事実です。例えば、NewYorkTimesに似ている記事作成サイトでは、ツイッターのURLを張り付けるだけで画像やテキストが自動生成され、一つの記事としてまとめ上げられるようなものがありました。それを見るや否や、AIで記事を作ることがここまで簡単なのかと驚きしかありませんでした。
ブログをやると、それ以外にもSEO対策なるものがありますが、AI作成ツールではSEO対策すら完璧なものばかりで、それらがアルゴリズムとして駆動しており、SEO対策も一種のアルゴリズム対策のため、ほとんどSEOをやる意味がないというのが最新の知見らしく、ブログ作成者のテクニックも変わりつつあることが見て取れます。
そこで考えるのがブログの存在意義でしょう。そもそもブログはテキストベースのYoutubeなどという風に置き換えることができます。いまではTiktokにReddit、Twitterなど多くの伝達手段が登場していますが、それ以前はWebページでしかありませんでした。テキストベースの伝達手段であるブログはそのころに勃興したメディアであり、その時代はとうに過ぎ去っています。つまり、今では今なりの伝達方法が最適なわけでそれがショート動画やYoutube、メタバースなどに変わりつつあるということです。ということは、ブログはやる意味はあまりないのでしょうか。
やる意味があるかないかでいえばあるでしょう。なぜかは、発信することは依然として重要であり、簡単であり、なおかつブログなら安価に始められるからです。確かに最近ではAIツールがはやっていますが、ほとんどが有料課金制であり、記事を投稿するたびに料金が発生します。これでは普通に人力生成したほうがコスト面で抑えられるので、ましということが言えるでしょう。