新しいプログラミング言語を始めるとき、私たちはまず Hello World を書き Hello World とコンピューターに返してもらう。Alisを育てていこう!というようなコミュニティの精神を創設者から感じていて、面白そうなプロジェクトであるから私も参加してみたいなと思い、始めてみることにした。私の Hello World が誰かに届いて、その相手から Hello World が返ってくるような暖かいコミュニティだといいな。
ALISを知ったのは、Suji Yanさんのこの投稿に共有してあるALISの記事からだ。
このALISの記事。
最近はブログの投稿先として一番初めに名前が挙がるのが note だろう。SEOがよく、私のGoogle Discoverでは時々記事が表示される。私も気が向いたときに記事を投稿してみたりしている。
ただ、その中で、今主流である中央集権的なサービス・プラットフォームよりも脱中央集権を試みたものに触れたいと漠然と思っていた。HugoとGitHub Pagesを使ってページを作ってみたものの、管理が面倒くさくてそのままになってしまっている。
ALISというプラットフォームを知った。運営が存在している時点で中央集権的だと言えてしまうが、評価軸に暗号通貨を使い、いいねのする/されるのインセンティブとしていくらばかりかトークンが貰えるというのは画期的で新鮮だと思った。暗号通貨やブロックチェーンについては疎いが、これらの技術は脱中央集権・非中央集権化に大事な技術であり、これをキッカケに少しずつ知れればいいかな、と思い、今回記事を書いてみることにした。獲得したトークンで色々遊んでみたりしたいな。
私は、Mastodonを始めとした分散型SNSを中心にした記事を書いていきたいと考えている。分散型SNSについてメディアが取り上げることはほとんどなく、記録として参照できる情報が個人ブログしかない。記録は積極的に残していきたい。私のnoteにはいくつか記事があるのでよければ読んでみて欲しい。
下書きが消せない。ユーザーも減っている。ALISには何か色々問題があるようだけど、新機能の追加は避けつつ、不具合や使い勝手の悪さが改善するように応援したいと思う。
これから書こうと思っている記事は先述のSuji YanさんのSujitechという会社が mstdn.jp の運営権を引き継ぐことだったり、SujiさんのDimentionという会社のやっているMaskbookについて書きたいと思う。MaskbookはTwitterとFacebook上で情報収集されない暗号の形で投稿し、閲覧対象を限定するものである。私のTwitterにいくつかMaskbookで投稿したものがあるから復号して閲覧してみるのもよいだろう。
Mastodonサーバーの1つであるFedibirdでメインに活動している。