ALISとAVACUSの協働が発表されて、そろそろ予定だとAvacusにALISが上場されますね。(二月末に利用可能になる予定とのこと※ソース)
ALIS記事内で「AVACUS」でタグ検索しても、協働発表以降の投稿件数はたった8件(2020.2.13付)。思ったより反応が薄いなという印象です。
いまいち、この本質的な意味があまり想像できていないということや、単純にマニュアル作成企画があるのでそれを待って様子見しているのかなと推測してます。
編集部もALIS×Avacusの協働で何が起きて、それにより何が起きるのかなどをAvacusユーザー、ALISユーザーにもわかるように考察記事を作らねばと記事を書いたので詳細が気になる人は編集部の記事を読んでみてくださいね。
それは『ALISが還元されるトークンが誕生するかも』ということです。
AVACUSがどんなサービスかということについては、色々な記事がありますし公式のサイトをみれば大体把握できます。ただ例えば、VACUSトークンを保有しているとAvacusのサービス手数料のBTCの一部が抽選で還元されるといった仕組みについてはまだ知らない人も多いかもしれません。Avacusにはサービス手数料還元の仕組みがあります。
ここからはあくまで推測の話です。(※絶対に起こるかは保証しません)
AVACUSは、サービスで使える通貨を増やすたびに、その通貨に紐づくサブトークンを発行しています。今まで例外は一度もありません。
その通貨に紐づくサブトークンは、その新規通貨建てで行われた取引のサービス手数料の還元に使われます。そしてそのサブトークンはVACUSの保有者にエアドロップされてきました
おそらくALIS上場で「VACUS.ALIS」というサブトークンが発行されます。
そしてそのサブトークンは、VACUS保有者のVACUS保有量に応じてエアドロップされます。当然そのVACUS.ALISにも還元機能がつくと予想されます。
※この図は、あくまでVACUS.ALISが発行されるという仮説に基づいて作成したものです
「ALISが還元されるトークンが誕生する説」についてですが、ALISの場合だけ手数料すべて運営がもらうというのも微妙な気がするので、誕生する説自体はわりと確率高そうな気がします。
ただ、スポンサー枠で上場したのであれば、サブトークンは一度そのスポンサーに渡され、どのように配布するかはそのスポンサーに完全に任されます。今回の上場については、スポンサー枠ということでもなく、今までにないケースなので、サブトークンの配布のタイミングや、どう配布されるかは、まだわかりません。
あくまで推測の記事を書かせていただきました。
発表が楽しみです。
編集部の考察記事を読みたいなと思った人は読んでみてください▽
最後まで読んでくれてありがとうございました。
[追記 2020.2.26]
すでにサブアセットは発行されてる模様です
https://xchain.io/asset/VACUS.ALIS 情報提供:貫く剣さん
[追記 2020.2.28]
ALISがAVACUSに上場。
近日VACUSホルダーに対してALISの取引の還元を受け取るためのトークンVACUS.ALISがエアドロップされると発表されました。配布量はエアドロップ時の保有VACUSと同量になります。