コンセンサスアルゴリズムって何？

※後に書くブログ記載（リンク）用の記事です。

さて、ちょめです。

coinについて調べていると、各通貨ごとにアルゴリズムと書かれていると思います。今回はアルゴリズムってなんですか？という方の為に簡単にではありますが説明します。

では早速…

コンセンサスアルゴリズムを直訳すると合意形式です。

ブロックチェーン（分散型台帳）では1つ1つの取引（トランザクション）を承認して規定のトランザクション数に達すると1ブロックとして保存します。このブロックが”正しいもの”（不正がないもの）として合意する形式（承認方法）のことをコンセンサスアルゴリズムといいます。

どのように”正しいもの”として承認しているかは、各coinにより異なります。

coinを調べているとよく　【アルゴリズム：PoW】なんて書いてありますが、　この場合は承認方法として”PoW"を採用しています、ということになります。

コンセンサスアルゴリズムにはたくさんの種類があり、それぞれに特徴がありますので以下に採用している主なcoinと承認方法を載せます。

PoW（Proof of Work)

PoWの説明記事（リンク）

採用している主な通貨：BTC(ビットコイン）.LTC(ライトコイン).ZEC(ゼットキャッシュ）など

PoS(proof of Stake)

PoSの説明記事(リンク)

採用している主な通貨：LISK(リスク).NEO(ネオ).ADA(エイダ)など

PoI（Proof of Importnce)

PoIの説明記事(リンク）

採用している主な通貨：NEM（XEM)

PoC（Proof of　Consensus)

PoCの説明記事(リンク）

採用している主な通貨：リップル（XRP)

PoA（Proof of Authority)

PoAの説明記事（リンク）

採用している主な通貨：POA

LPoS（Lease Proof of Stake)

LPoSの説明記事(リンク）

採用している主な通貨：Waves

上記以外にも通貨により承認方法はありますが（ブロックチェーンではないDAG技術など）主な通貨が上記のアルゴリズムを採用しています。

知らないアルゴリズムを発見した時には、新しい技術であることが多いため

積極的に調べてみると良いかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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