※後に書くブログ記載用(リンク)の記事です。
さて今回はPoAについて説明します。
PoAという名前を初めて聞く方も多いと思います。
比較的新しいアルゴリズムですので今後どうなっていくのかも楽しみではあります。
では早速…
PoAというアルゴリズムを検索するとProof of ○○の
○○部分が
AuthorityとAccess、さらにAssetと出てきますが
今回はPOA Network(旧Oracies Network)が採用している
Proof of Authdrityについて説明します。
PoWやPoSのように誰でもマイニングに参加できる通貨とは違い、
ここまで聞くとPoCのようなものかしら?
となりますが、確かに中央集権的であるという点では同じかもしれません。
PoAとPoCの違いは、どちらも同じように”あらかじめ決められた承認者”がいるわけですが
PoCの場合は”社会的に信用の高い組織”の80%以上の承認でブロック生成となりますが
PoAはバリデータといわれる信用できる人々の承認でブロック生成となります。
バリデータは住所や名前なども公開され身元調査で犯罪歴のない人が選出されています。
とはいえ、不正がおこなわれない証明にはならないのでDappsを使ってバリデータの追加や削除を投票にておこないます。
信用のある特定のノードが承認作業を行うことにより、承認時間を大幅に短縮できます。(ブロック生成5秒、BTCの場合は10分)
余談になりますが…アルゴリズムはTender mintで違うのですがCosmosという通貨もバリデータによる承認を採用しています。
異なるブロックチェーンをつなぐクロスチェーンというプロジェクトを掲げており個人的に非常に注目しております。
興味があれば調べてみてください。(いずれ記事をかきますが…)
では…
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