みなさんどうもこんにちは!
毎年恒例でハロウィン用にコスプレを(売っていない分は)製作している(cryp)takです。
今年は例年通り『ドロヘドロ』の煙のマスクを作成しました。
色々と試行錯誤して最終的に先週末に完成となったマスクの製作過程を載せていきます。
・針金 銅 #18(1.2mm)
・樹脂粘土:アーチスタソフト
・モデリングペースト:リキテックス テクスチュアジェル ライトモデリングペースト
・ラバー系塗料:ゴムバンズカラー レッド
・アクリル絵の具:HS水性ペイント_ワインレッド, ターナー_パールシルバー
それぞれの段階で乾燥するまで待機しています。
1. 顔の形に合わせて針金を巻いていき、骨組みを作ります。
2. 骨組みの上に粘土を広げて盛り付けていきます。
また他の大きなパーツを接着剤で盛り付けていきます。
3. このままでは粘土による凸凹が目立つので、モデリングペーストを使って全体の形状を整えます。
ハケを使ってモデリングペーストをつけることで皺感を出します。
4. 色を塗っていきます。
大部分を占める赤い部分はラバー系塗料・赤にアクリル塗料・ワインを混ぜてちょうどいい感じの暗めのマゼンダを目指します。
大雑把に皺の流れを意識してハケで塗った後に、小さい筆で塗り足りない箇所を塗っていきます。
金属になるところはメイク用のスポンジにアクリル塗料・シルバーを塗っていきます。お好みでターナー_ブラックを混ぜてシルバーの発色を調整してもいいと思います。
小さい筆を使ってシルバーと赤との境界部分を詰めていきます。
細かいパーツは先に色を塗ってから接着剤でくっ付けました。
5. 歯を作成します。
今回歯はモデリングペーストを使って作成しました。
つまようじにモデリングペーストを適量取り、いい感じにマスクに付けていきます。
想定した位置よりはみ出してしまった場合は塗装に使った赤を上に塗ります。
6. ゴムを付けて耳から下げられるようにして完成です
今回はマスキングテープを使いましたが剥がれてマスクが落ちやすいので別の方法でゴムを付けた方がいいと思います。
*乾燥させるときはエアサーキュレータの上に置くとすぐ乾燥するのでお勧めです。
ウィッグ:霧島くんのやつ
シャツ:Amazonで買った
煙は男性なので男性物を買いましょう
スーツなどは市販品で既に持っているのものを使いました。
買い直す場合はUNIQLOが適当だと思います。