仮想通貨の赤ちゃん(@cryptojinsei)です。
月に1万円程度のお小遣いをやりくりしながら、少額づつ仮想通貨に投資しています。
余剰資金が少ないので、現物を仕込んだ後はもっぱらAirDropへの参加がメインです。
(この挨拶をテンプレート化していく予定です)
平日は仕事をサボり、休日は嫁に睨まれながら、黙々とエアドロに参加していた赤ちゃんですが、4月28日をもって参加AirDrop数が150件を超えました。
きりが良いので、軽めの統計として公開致します。需要はおもに自分にあります。
集計期間:2018年4月1日〜4月28日
集計件数:150件
獲得金額:$1500程度 (Referral報酬を除く)
特記事項:SCAM案件は集計対象から除外しました
・分類
まずAirDrop種別の内訳ですが、下記となります。
参加したAirDrop150件のうち、SNSタスク不要で「サービスサイトへ登録」のみで受取可能なAirDropが15件と、全体の1割を占めています。もっともこれはサイト内で使用可能なトークンが付与されるタイプが多いため、実入りとなるかどうかは疑問です。
また、telegramのみ / twitterのみなどの「単一SNSタスクのみ」で申込み可能なAirDropは46件と、全体の3割強を占めています。サクッともらえてお得ですが、報酬額は少なめの傾向にあります。
もっとも多いのが「複合SNSタスク型」です。telegramとtwitter、twitterとFacebookなど、複数のSNSで行うべきタスクがあるAirDropは全体の約半数近くにのぼり、今後もこちらの方式が主流になっていくと思われます。高額案件が多いのもこのタイプです。
また、ポイントを獲得して亀を前に進めていく形式でおなじみの「報酬変動型」AirDropも、全体の1割程度と一定数見られました。タスクキル型ですが、SNS連動タスクがほとんどのため、複合SNSタスク型と捉えても良いかもしれません。
その他は「専用アプリのDL」が2件、「イーサアドレスのみ」が1件でした。WalletアプリをDLさせるエアドロですが、今後徐々に増えていくと思います。
・SNS別
続いてはtaskの内訳です。
AirDrop参加の際に要求されたSNSのtaskは下記の通り。
こうして見るとtelegram参加が117件と圧倒的で、次いでtwitterの67件、Facebookの25件と続きます。
また、あえて記しませんでしたが、メールアドレスはほぼ必須ですので、各自Gmail等でAirDrop用のアカウントを取得しておくと良いでしょう。
逆に言うと、Gmail / eth-Wallet / telegram / twitter / Facebook までアカウントを押さえておけば、殆ど全てのAirDropに参加可能です。捨てアカウントを凍結される程度のリスクでトークンをモリモリ獲得できる訳ですから、時間が許すのであればやらない手はないですよ。
その他の項目の内訳としては以下のものが挙げられました。
・Youtubeのチャンネル登録/動画再生
・Linkedinのフォロー
・instagramのフォロー
・Mediumにフォロー/コメント
・discordに参加
・Vimeoの指定動画にコメント
tipsですが、「報酬変動型」のエアドロにはYoutubeやinstagramのtaskが頻出します。すべてを見直すのが億劫でしたので集計はできていませんが、体感として多いです。
結論としては、どんなSNSでもAirDrop用の捨てアカウントを作っておくとよいよ!となりますが、基本的には前述した5件で大半が事足ります。
・金額
続いて受け取り金額の内訳になります。
こちらについては、AirDrop申し込みフォーム記載の価格や、HP記載のICO価格から算出しているため、あくまで概算のものとなります。
前提として、参加総数の約半数に近い71件のAirDropについては、トークンに価値がついておりません。AirDropへの参加は、基本的には徒労覚悟で行なっています。
価値がついている案件のうち、一番多いのが$1〜9の少額配布案件です。悲しいことに、期待の持てるプロダクトほど配布料は少額です。そもそも期待の持てるICOはAirDropを行わないので、やってもらえるだけラッキーと捉えた方が良いのかもしれません。
次に多いのが$10〜19のレンジです。ここまでは比較的信用できますね。AirDropAlert等のサイト経由の案件にも、ぴったり$10ぶんのトークンを配布するものが多かったりします。
$20以降の案件ですが、ここから明確に変なものが混ざって来ます。サイトの造りが簡素であったり、サービス自体の概要が見えなかったり、何かめちゃめちゃ中国語だったりします。ただ、ごく稀に本当に着金してしっかり価値がついたりするので、諦めずトライしていきましょう。
また、価値がついている案件すべてに言えることですが、相場の中で価格が変動する可能性があり、所詮はカタログスペックでしかないことは留意しておいてください。
・その他
Referral報酬のあるAirDropは、150件のうち124件と8割強を占めています。AirDropは広報活動の一環ですので、より多くの人に周知しやすい形式をとるのは当然と言えるでしょう。
正直驚いています。今後換金可能であるならば、ですが、AirDrop集めは副業としてそこそこ優秀なレベルなのではないかと思っています。
自分は仕事の空き時間にAirDropを探して申し込んでいるので、すべてのAirDropに参加している訳ではありませんし、またSCAMとわかって申込み後に撤退した案件も多くあります。それで1月に$1500も馬力が出てくれるのは、純粋に驚きですね…
以前にAirDropの報酬を還元するためのトークンを作成する話を記事にしたのですが、現在のAirDrop市場の市場規模を見る限りでは十分運用可能に思えます。来月はそちらの方も頑張っていきたいですね。
現在参加中のAirDropをまとめたGoogleスプレッドシートはこちら。
AirDropに関する質問などあればtwitter等で気軽にお問い合わせください。本当は「記事にコメントください!」って言いたかったのですが、ALISはコメント機能がないみたいなので…
仮想通貨の赤ちゃん 拝