仮想通貨の赤ちゃん(@cryptojinsei)です。
月に1万円程度のお小遣いで草コインを買ったり、AirDropを漁ったりしています。
サミットに登壇した中華銘柄シリーズ、第五弾です!
連載企画『JBaaS Summit Tokyo』レポ、続いてはAnimation Vision Cashです。
公式:av.cash
ついに来ました、国産のアダルト系通貨です!
日本人向けの発表会動画がありました。ちょっと長めですが、逆にわかりやすいかと。
Animation Vision Cash(以下AVH)は、日本発のアダルト系仮想通貨プロダクトです。
イメージキャラクターに加藤鷹と波多野結衣が就任しており、業界との繋がりを感じさせますね。
さらに、AVHのCTOには、『渋谷で働く仮想通貨好きITリーマンのブログ』でお馴染みの仮想通貨界隈のインフルエンサー・アラタ氏が就任しており、今回のサミットのプレゼンターとしても登壇されていました。
ちなみに当日のJBaaS会場のブースには、滝沢ローラがゲストとして招かれており、中国人でパンパンの会場でブースの前に長蛇の列ができるちょっとした騒ぎとなっていました。
ちなみに先日紹介記事を書いたProtonのCEOであるHansonも滝沢ローラ目当てにブースに向かったようで、記念撮影のツーショットをCN版telegramにアップロードしていました。さ、さすが中国……
話題性だけなら結構いいところまでいきそうではありますが……プロダクトの内容が気になるところですね。
AVHのプロダクトの概要は下記の通り。
①ブロックチェーンとアダルト産業の連動
②新アルゴリズム『AIDPoS』の導入
①ブロックチェーンとアダルト産業の連動
アダルト大国日本でブロックチェーン×アダルト産業を掲げるAVHですが、ブロックチェーンとアダルト産業とで結びつけようとしているサービスについて、プレゼンターであるアラタ氏は以下のものを挙げていました。
・海賊版でない動画の配信
・短時間動画の提供
・コンテンツソーシャル
・生放送サービス
・ユーザ間の交流
お母さんから「現在のアダルト産業は違法サイトや海賊版動画のようなものが氾濫している」と聞かされましたが、ブロックチェーンやスマートコントラクトを用いることができれば、確かに様々なことが解決できそうですね。
この中で特筆すべきは「生放送サービス」でしょうか。
例えば、日本発のプロダクトでありがちなキーワードである「トークンを用いた投げ銭サービス」も、単なるクリエイター支援より「アダルト生放送サービス」のほうが抜群に相性が良さそうですよね。
プレゼンではサービスの拡張性についてはそこまで言及されませんでしたが、やりようによってはかなり面白いことになりそうですよね。
②新アルゴリズム『AIDPoS』の導入
AIDPoSとは、「公平かつ公正にノード間のMissionやrewardを取り扱う新アルゴリズム」です。
AIDPoS方式では、token保有量による投票を行い、代表者を選出しノード化します。
これによって、分散化による公平性を確保しながら、スーパーノードだけでなく全ノードが報酬獲得可能となるのです。
PoSトークンやMN通貨では、大量保有者に報酬が偏ることが多いのですが、これだと少額保有者にもメリットがありますね。
CTOであるアラタ氏の記事によると、AVHはICOせずに海外取引所に上場して、現在はトークンの価値を上げるために開発中……とのことで、いわゆる1sat通貨と同様の、ちょっとグレー寄りのルートを走ってるのが気になるところ。
また、業界的にもなんというか、その……壁が多そうな気もしますよね。色々と。
サービスの拡張性がありそうで、スモールインベスターにも利益が行き渡るようにしたのは確かにいいことなのですが、大丈夫なのかな……大丈夫ですよね?
プロダクトの方向性はともかくとして、1sat通貨に慣れてしまった身としては、奇しくも国産通貨のなかではかなりファンダのある方だと思うので、割と期待していいんじゃないでしょうか。
かといって諸々のリスクもあると思うので、頑張ってください!といった感じ。
次回の記事はMUSKを取り上げます!
中国版Steemit……つまり中国版ALISです!!ついに出て来ましたね!
まっててね!
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-記事を書いた赤ちゃん-
おなまえ:仮想通貨の赤ちゃん
生放送 :18歳になってから
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