こんにちは。東果です。
いや、一気に寒くなりましたね。
2日前の夜は10度前後。昨夜は3度になって遠くに見える山々の山頂付近は真っ白です。
前編・中編、お読みいただいた方、ありがとうございます。
まだの方は読んでみてください。
実際に12月の半ばの週末にわたしがやらかしたことです。
宿泊先や病院名など伏せさせていただきました。
体は、まぁ回復途中です。ぽっぽ、ぽっぽと体は熱く、室内温度が10度くらいでも夏用のタオルケット1枚じゃないと寝られない。冬限定・電気代の掛からない熱い抱き枕と化しています。
話を戻して。先の2話がなんでWEB3.0に絡むかをこれから書いていこうかと思います。
若い方々には何を言っているんだ?と思われると思います。
本題
技術的な仕組みの説明など、私ではうまく説明ができないので、
もずくさんの記事から画像や説明を許可を得て引用させていただきました。
技術的な情報はもずくさんの図解解説がわかりやすいと思いますので、そちらをご紹介させていただきます。
[入門編]Web3.0ってどんなもの?《前篇》
1.0から3.0まで基本的な内容の図解
[入門編]Web3.0ってどんなもの?《中篇》
実際にどのようなやりとりで動いているのかなど図解
[入門編]Web3.0ってどんなもの?《後篇》
新しいデータのやり取りや管理方法を図解
まずは、インターネット黎明期のWEB1.0
もずくさんの記事[入門編]Web3.0ってどんなもの?《前篇》から引用
いわゆる文字列の色が変わっていたり、強調された文字列をクリックするとそこに埋め込まれたカラクリでリンク先に移動するということですね。
当時のウェブサーバーは、インターネット接続で契約したプロバイダーが主流だったかな。
プロバイダーのサービスの一つでホームページ開設用のサーバーとして何バイトまで無料。無料提供を超えた分は月額制になっていました。
この頃に、わたしはメールアドレスなど作りました。
ホームページを作った人がウェブサーバーにテキストや画像を保存(アップロードと呼ばれる)して情報を発信。関わりのある人たちがホームページを相互リンクして「友達の輪」のようなコミュニティも発生。
ホームページを作る上で専門的な知識が必須でしたが、ホームページ作成用のソフトもあり、インターネットってなんですか?という人々でも簡単にホームページが作れるようになりました。
WEB2.0と呼ばれている現在
もずくさんの記事[入門編]Web3.0ってどんなもの?《前篇》から引用
数年前までは…そういう細かいところは脇に置いて、今現在の状態ですね。
インタラクションとは英語の「 inter(相互に)」と「action(作用)」を合成したもの言葉です。
英語の言葉で「高度に相互作用する」なんだか難しいですね。
簡単に説明すると。
暗い部屋に入るとき明かりのスイッチを押して明るくしますよね。
スイッチを押すと電気が流れて明かりがつく。これも相互作用です。
駅の切符販売機でお金を入れ、行き先の駅名を押して切符とおつりをもらう。(貰わないことも) スイカなどの交通系カードをかざして改札が開く。
2つの要素(相互)ではじまる結果がインタラクションと思います。
古くは掲示板ですね。Social Networking Service=ソーシャル・ネットワーキング・サービスという略称です。
WEBサーバーに誰もが自由に専門的な知識も必要とせず、写真を掲載したり、日記を書いたりできるサービスがSNS。
WEB1.0では多少なりとも知識が必要だったものが、手軽に誰もがきれいに上手に写真が貼れる。日記や文章も書ける。
ご飯を炊く方法に例えると。
・GOHAN1.0
ガスコンロで炊くご飯。鍋にお米を入れ、カップで水の量を正確に入れて火加減はいつも気にしながら自分でコントロール。炊きたいご飯の種類が変わると火加減、水加減が変わり失敗有り。
・GOHAN2.0
電子炊飯器で炊くご飯。釜にお米を入れ、釜に印された線まで水を入れてスイッチを押すだけ。早炊き・炊き込み、赤飯、おかゆ、すし、タイマー、ワンタッチ設定。ドンと来い。たまにスイッチを入れ忘れるけど(笑
専門な知識がなくてもおいしいごはんが炊ける。
すごいじゃないですか!。
子供のころ、圧力なべでご飯炊いていた私。電子ジャーをはじめて使ったとき感動しましたよ。スイッチ入れ忘れはご愛敬で(笑
これからの新しい技術WEB3.0
[入門編]Web3.0ってどんなもの?《後篇》から引用
いきなり項目が増えました。
わたしの老衰が始まった頭でコレを解釈出来るのかという心配。
超アナログな私は五感や体感で感じられないモノは理解しがたいタイプ。
うん。がんばろう。たまには違ったことで頭を回そう。
さて、困った。これを私の80歳代の両親に「理解できるように説明する」と仮定して考えると・・・
うん。これは町内会(インターネット)だな。
閉鎖的・破滅的な集団は知らないけど、私が所属する町内会(50世帯前後)では1冊の会計ノートが過去から現在までの支出の項目が書かれ、領収書が貼られてある。毎年1月の総会で当該年度のコピーが配られ内容をチェック。項目は読み上げられる。
処理は規約に沿って行われる(人力だけどプログラムに相当。)
不正な支出をしようものなら村八分にされてしまう。
もちろんノートではページ数が足りなくなる。
新しいノートを買い、古いノートへ紐で繋がれていく。
これぞ、わが町内のブロックチェーンならぬ「紐チェーン」だ。(寒い・・・
町内の役員は持ち回りで毎年変わる。自分がやってないのは会長と会計くらい(10年後くらいにくる)
世帯の8割以上は爺様、ばあ様だが侮ることなかれ。
町内には一線を引いたとはいえ、税理士・会計士・医師・商工会役員など士業や元大手会社役員もいて、頭のキレ具合はちょっと恐ろしい。古い城下町の町内愛、郷土愛にあふれすぎて閉口してしまうこともあるが信用度は120%以上。みんなで支出(データ)をチェック。
ユーザーは町内の人々。企業は町内会役員と仮定
町内会では様々な問題がある。大きく分けて、町内会費・慶弔の支出・役員手当・共用部分の管理・修繕・祭事の寄付など様々。
役員(企業)は町内の人々(ユーザー)が平等に、快適に暮らせるよう知恵(サービス)を絞る。お金(データ)は有限だ。無駄・独占はさせない。
会計係のAさんがお向かいのBさん宅へ
Aさん「Bさん、今年度分の町内会費の集金です」
Bさん「あ、いま持ち合わせがないので明日持っていきます」
Aさん「分かりました。お待ちしますね」
翌日、BさんはAさんに会費(お金)を支払い、Aさんは領収書(品物)を書いてBさんに領収書を渡す。
規約通りにAさんは会計ノートに日時・受け取った金額を書き込む(処理)
かなり無理なたとえ(^^;
つまりだ。ついつい、GOHAN2.0でご飯を炊きすぎ。余ったからお隣さんに食べてもらおうと持っていった(トラストレス)。お隣さんもおかずを作り過ぎで余った分を頂いて食べた(トラストレス)。そんな話を同じ町内の人と雑談で話したりで、他の人も知っている(データ蓄積・共有)。それを聞い役員(企業)が、「今度ご飯を持ち寄ってみなさんとお食事会でもどうですか」と提案(提供)。そして「みなさんが作ったご飯とおかずでお食事会でもどうですか?場所は公民館2階和室」(サービス)と回覧板(プロトコル・通信のルール)でお知らせが回る。
これがわたしの解釈したWEB3.0だ。
アレ?いいのか?
なんかうまくまとまったのか?
自分の親に説明できる気がしてきた。
というよりも、すごいアナログチックなWEB3.0・・・
続いて、医療編を書こうと思いましたが、長文になってしまいました。
すみません。次回に回します。
おっさん、もうちょっと理解してから書いてと思うかもしれません
もうちょっといい書き方があったかも・・・
メリー八百万! 医療にこそWEB3.0を (前編)(1/3)
https://alis.to/me/articles/public/aEONjpXXxAne
メリー八百万! 医療にこそWEB3.0を (中編)(2/3)
https://alis.to/me/articles/public/375M0kwre9rP
つづく