
今日も朝から明るい太陽の日差しがカンカンに照っています。
さて先日、赤色のTシャツを着こなしているMrs.Greenappleの大森さんのことを書きました。今日は色別の体感温度について綴っていきます。
いろいろな色があることは選ぶ楽しさが増えてハッピーなのですが、夏場は事情が違います。なぜなら色によって体感温度がかわってくるからです。
先日ウェザーニュースが面白い実験結果を掲載していました。
なんと着る服の色によって服の表面温度が変わるというのです。最大の温度差は20度!30度の気温の中、白色や黄色は気温と同じ30度ですが、黒色や濃い色のシャツは50度超え。
ファッション雑誌でも「真夏にこそ黒」特集があって、黒のワンピースやセットアップの着こなしを紹介されていますが、オフィスや涼しい室内で着ることを強くおすすめします!
なぜこんなに温度差がでるのか。それは色によって可視光線(眼に見える光)の反射率が違うからです。
白色や明るい色はほとんどの光を反射してしまい、光を吸収する率が低いのです。反対に黒や濃色は吸収率が高いため、熱もしっかり吸収します。
ちなみに涼しく感じる生地はポリエステル65%、綿35%が涼しいんだとか。
この夏は色もうまく活用してできるかぎり涼しくすごしましょう🎵











