平成の名弔辞

あなたの考えは

すべての出来事、存在を

あるがままに前向きに肯定し

受け入れることです。

それによって人間は

重苦しい「陰」の世界から解放され

軽やかになり

また時間は前後関係を

絶ち放たれて

その時、その場が異様に明るく感じられます。

この考えをあなたは

見事に一言で言い表しています。

すなわち

「これでいいのだ」と。

あなたの考えは

 

すべての出来事、存在をあるがままに、

前向きに肯定し受け入れることです。

 

それによって人間は

重苦しい陰の世界から解放され

 

軽やかになり

 

また時間は前後関係を絶ちはなたれて

その時、その場が異様に明るく感じられます。

 

 

この考えをあなたは見事にひとことで言い表してます。

 

すなわち、

 

「これでいいのだ」と。

 

 

2008年8月7日

漫画家赤塚不二夫さんの葬儀・告別式での

タモリさんの弔辞の一節より

先日、いつものように何気なく

YouTubeを自動再生で聴きながら作業をしていた時

なぜかこちらの動画にたどり着きました。

上記の一節に反応して

とても感動し、何度も何度も聴いてしまいました。

後から知ったことですが、

YouTubeのサムネイルからも少し見て取れるように

タモリさんの持っている紙は

実は何も書いていない「白紙」だった、

とのことです。

子どもの頃から、テレビをつけると

当たり前のように出ていたおじさん。

嬉しそうに見ていたバカボンやおそ松くん、

今更ながら、

この歳になってようやく、

赤塚不二夫先生の偉大さ、

タモリさんの人間力の高さを感じることができました🙇‍♂️

過去の弊記事で

アリスユーザーの空猫さんに

コメント欄で頂いた「これでいいのだ〰︎」も

その時、この言葉を見て、

自分はわかった気になっているようで

真の意味は、今も全く理解できていない自分に

気づけた時間でした☺️

上のマンガも

薄っぺらい内容かと思いますが、

はい、

バカでなくてもバカなのだ♪

それが天才だ♪（ヘッ　ムツカシイヨ〰︎）