全く何の自慢にもならないが、これまでの人生で何度も適応障害になっている
高校生の頃、大学生の頃、社会人になってから
社会人になってからなんて、入社して僅か1年で2回も適応障害で休職している
適応障害は、うつ病とは違い原因となるものがハッキリしているのでその原因を取り除くと症状が和らぐとされていると認識していた
しかし私は気づいた
環境や状況が変わって治ったはずなのに、またその新たな環境や状況の中で新たな原因が現れ適応障害になる、の繰り返しではないか
これはもはや新たな環境や状況に原因があるのではなく、新たな環境や状況に適応できない自分にこそ原因があるのだ、と
環境や状況の変化にあまりにも弱すぎる、と
あれ、このままじゃ一生治らないんじゃね?
そもそも、適応障害になる要因は外的要因と内的要因に分けられる
外的要因とは、自分を取り巻く環境や状況(職場、家庭環境、住まい、その他人間関係など)
内的要因とは、自分自身の思考や認知、考え方の癖など
今まで外的要因が原因だと思っていたが、(外的要因も少なからず関係はしているかもしれないが)内的要因こそが一番の原因なのだと
自分が変わらなきゃ一生治らないんじゃね?
23年間生きてきてやっとここに辿り着いた
辿り着くにはあまりにも遅かった
でも、自分を変えるってどうやって…