どうせ死にたくても死ねない人生なのだから
どうせいつ死ぬのかわからない人生なのだから
もしかしたら明日生きているかもわからないのだから
どうせいずれ皆死ぬのだから
どうせなら好きに生きよう
自分のやりたいことをやろう
私はこれから何にだってなれるんだ
内定を取り消された時にふとこう思った
意識的に思い込んだのではなく、頭に浮かんだのだ
どんなに休職をしていても、「私って今他の人が経験できないような貴重な経験をしているよな」って前向きに思いたい
将来のことを考えて悲観するばかりの人生ではなく
これくらいテキトーに考えて生きていきたいね
(まぁそれが簡単にできていたらこんなにも悩んではいないのだけど…)
きっと私はどんな選択をしても「やっぱりこれを選ばなければ良かった…」「やっぱりあっちにしておけば良かった…」と後悔するのだろう
でも、数日前の記事にも書いたように、選んだ道を正解にしていきたい
やっぱり私は文章を書いて生計立てていきたいなぁ
学生時代から文章を書くのが好きだった
今はもうアカウントを消してしまったけれど、高校時代はTwitterでいかにおもろいツイートを投稿するかに全力を注いでいた
高校2年生の5月頃、それは私が学級日誌を書く順番が回ってくる数日前の話
担任が朝のホームルームで「学級日誌が全然面白くない、お前らもっと面白いことを書け」とクラスに呼びかけた
だから、面白いことが書けなさそうな奴が面白いことを書いたらさぞかし驚くだろう、ここはちょっと驚かせてやろうと、(自分で言うのも恥ずかしい話だが)Twitterで発揮していた持ち前のセンスを学級日誌で発揮し、担任に提出した
後日、担任から「𓏸𓏸(私)の日誌がめちゃくちゃ面白い」と朝のホームルームで絶賛された
学級日誌でいかにおもろいことを書くかに全力を注いだ
投稿したツイートにいいねが付いて、面白いと言われること、自分の面白さが認められることが嬉しかったことを思い出す
やっぱり私は自分の実力が認められることが嬉しいんだろうな
自分が実力のある人間だと言うにはまだまだ烏滸がましいけれど、少しでも認められるとやっぱり嬉しい
自分の気持ちに正直になった