ラブラッドは日赤の献血予約コンピュータシステムのことです。一度でも献血したことがあって、献血カードを持っている人はアカウントを作成することができます。
献血者側のメリットは、待ち時間が少なくなることです。例えば9:30に予約を入れておいて、9:20に献血ルームに行きます。すると、受付開始の9:30になると優先して受付に呼ばれます。ディズニーランドのファストパスみたいなものです。待っている一見さんを飛び越えて受付→血圧測定→診察→検査と進んでいけるので、終わる時間も早くなります。
日赤側のメリットは、手術計画を立てやすくなります。この日、この種類の献血がどれだけあるとわかっていれば、手術のスケジュール管理をしやすくなります。それだけ、献血者の責任は重大ということです。連絡なしのキャンセルなど、もってのほかです。
システムの画像を見てください。ログイン画面から入ります。
献血者コードは、献血カードを見ると個々にユニークな番号が振られているので、その番号を使います。パスワードは、アカウント作成時に決めたパスワードです。ログインすると、マイページに遷移します。
マイページはメニューとなっています。予約画面、献血記録画面等へ遷移することができます。予約を入れると、上のように予約情報が見られます。
私が個人的に気に入っているのは、献血記録を見られる点です。
健康管理にも使えます。献血前には検査を行うので、検査結果が見られるのです。基準値からはずれていると、赤く表示されます。私はどうも白血球数が少し少ないようです。基準値から大幅にはずれていない限り、献血は行えます。
献血をするようになって、いいところは自分の健康に気をつけるようになったことです。血液は長期間保存できないので、献血者有志は定期的に献血しなければなりません。薬を飲んでいたりけがをしていると献血はできないため、良い品質の血液を提供するためにも自分の健康を考えるようにもなりました。これからも続けていきます。
以上