所属組合の集まりで、貿易ゲームをやったので紹介します。
ゲームといっても、エンタメではないのでゲームカテゴリではなくビジネスカテゴリにします。
詳細はここにまとまっています。
http://www.interq.or.jp/www-user/hanatyan/yes/tradegame.html
何人かで複数の国を作ります。国と国とで貿易、あるいは国連に商品を買い取ってもらい、最後に持っているお金が一番多い国が勝ちです。商品は厚紙を切って作ります。
国を決めるとき、属性として先進国、新興国、発展途上国も決まります。先進国は商品を作るための道具が揃っていますが、発展途上国は道具がほとんどありません。そのままだと発展途上国は負けが確実なので、最初に配られるお金は多めです。
じゃんけんにより、私は発展途上国になりました。発展途上国に渡された道具は、なんと。。。
定規のみ。それに対し、取引できる商品は。。。
ペンもないので、切り取り線も書けません。無理ゲーだろこれ。。。
自国で生産するなら、1,000円の商品を確実に作るしかありません。最初に配られたお金が多かったので、他国と取引せず、コツコツ商品を国連に買い取ってもらう戦術としました。
途中で「戦争」というイベントが発生しました。戦争により、国家間での資源(商品を作るための厚紙)のやりとりが不可になりました。我が国は他国と貿易していなかったのでこのイベントに関しては影響はありませんでしたが、他の国は加工を他国に依頼しており、納入ができない事態となりました。
最初80,000円で始まった我が国は、コツコツ1,000円の商品を国連に値切られながら、87,100円まで伸ばし2位となりました。先進国はコンパスを持っており、他国に生産を依頼して大金を稼ぎ1位となりました。私に厚紙を円に加工する技術があれば勝てたのですが、残念。。。
三角形にチャレンジしてもよかったかもしれません。でも、ひたすら折り目を作ったり紙をしごいたり定規で切ったりする作業は疲れました。
普段ビデオゲームをやっていますが、このようなアナログのゲームも楽しいですね。道具があるって強いと思いました。
以上