こんにちは
hikarum
です。
普段、海外SF小説・海外ミステリー
サイエンス系・人文系教養書を読みます。
今回は、
(写真は世界のでSF小説で最も権威があるヒューゴー賞トロフィーらしい)
についてです。
といっても多分興味がある人はあまりいないと思います。全然いないと思います。
私も、実際にSF小説が好きという人に会ったことはない気がします。
(ガンダムやエヴァなど、SFの映像コンテンツ好きな方に会ったことありますが…)
小説の中でも、多分、
(私は興味ないしです…「火花」は普通の良さで、「コンビニ人間」は面白かった! と思います)とか、文学的なものや、ミステリーなどに比べると、
下に
みられてる気がします。
(私も20代初めは夏目漱石とかトルストイとか読み漁ってましたが)
SF小説は読む上で、必要な能力は
・頭が悪くはない
・知的好奇心が旺盛
・すっとんきょう なこと言ってる文章に、
置いていかれない想像力と
たまに置いていかれても、許してしまう寛容さ
だと思います。
(ちなみに私にとっては、日本のSF小説だと、名前とか、地名とかが日本名でイメージしやすくて、返って、素にもどるというか、物語に潜りにくい。
海外物の方が、そもそも、固有名詞とか価値観も違うから、その延長線上にあるSFの世界は、"違うものとして"受け入れ易かったです。個人的な感じ方ですが)
では、
SFの大枠とは?
作者が
例えば(例①)
タイムマシンがあったとしたら
どんな社会で
主人公
にどんな出来事が起きるか、どんな気持ちになるか
とか(例②)
2040年
ベーシックインカム導入から10年後の世界だとします。
(ベーシックインカムは一律国民に13万ぐらい配って、他の福祉の事務経費減らしたり、転職もしやすくなるなどの制度)
働かない人と
能力があり働き続ける人の
2極化を描くディストピア など。
端的に言えば、SFとは
作者の
頭の中で
繰り返して、それを文章に落とし込む作業だと思います。
なので、純文学とは、想像力の使い方に違いがあるような気がします。
(SF小説書いたことないですが…)
今後は、小説の紹介もしていきたいと思い
以上のようなことをつらつら、書きました。
今後とも宜しくお願いします。