前回、ゆっくり動く事に付いて触れましたが、今回は大きさに付いてです。
気づきのワークを行う時大きさも気を付けなければダメなんです!!
多くの方が、動作を学び習得する時、しっかり、大きく動き、その動作を身に付けませんか?
その事自体は間違えではないのですが、、。
しっかり、大きく、ちゃんと、、等の言葉が緊張を誘い、意識を外側に向けます。
なので、そういった稽古とは別に無理のない小さな可動範囲で、内側の意識を切らず動作を行うのです。
そうして身に付けた動作は、外からの刺激に即座に反応し、千変万化する事が出来るのです。
何でって、、思いますよねー
もう少し読んで下さいね。
動かす場所や動かし方は、色々あるんですが、、
最初は、動きの悪い所、動きの悪い動きをゆっくり、こうかなーあーかなーと小さく反復して行くと、意識の低かった部分が促通されて、全体力が結果高まるんです!!
こういった部分を無視して動いていると、限界が直ぐに現れ、弱い部分を故障します。
全体のコネクション力上がるというのがポイントで、外力に適応するのは感覚神経、力を伝達させるのは運動神経の仕事なんです。
その途中の管が細くなっていたり、詰まっていたら、上手く反応伝達しないですよね。
と言う訳で、小さなレンジでのムーブメントワークも是非取り入れてみて下さいねー
ご質問あれば何なりと〜