咳は、気管に入った細菌やウイルス、ほこりなどを取り除くためのカラダの反応です。
そのほこりやウイルスの死骸が、はがれた気管の細胞壁に混じって出てくるのが痰なのです。
熱やのどの痛みが治まっても咳が続くというときは、気管支や肺の病気かと不安になりますが、鼻水がのどまで落ちてきているために症状を起こしている場合も。
咳が長く続くと体力を消耗してしまいますから、早めに改善したいもの。
れんこんを皮のまますりおろし、しょうがと合わせてさっと煮る「れんこん湯」は、炎症を抑え、咳や痰、ぜんそくを鎮める民間療法としても使われています。
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れんこんお焼き(=^▽^)σ
材料(2人分)
・桜えび…大さじ2・れんこん…80~100g・すり白ごま…小さじ1・しょうゆ…少々・長ねぎ…1/2本・片栗粉…大さじ3~4・酒・・・少々・ごま油・・大さじ1
作り方
①れんこんはよく洗い、汚れた部分を取り除き、皮を包丁でこそぎとっ汚れを取っててすりおろす。
②長ねぎは粗みじん切りにする。
③ ボウルに、おろしたれんこんを汁ごと入れ、ごま油以外のすべての材料を加えて混ぜ合わせる。
④フライパンに油を熱し、③をスプーンですくい丸型に落とし、両面きつね色になるまで焼く。
分量の目安は、お焼きが4つできるくらい。
※ チーズ等挟んで、タンパク質を補給するのも有りかと思います!
ここが効くW(`0`)W
れんこんのビタミンCは、ムチンという物質に保護さ効くれ加熱しても壊れにくいのが特長。
長ねぎの白い部分はカラダを温め、のどや鼻の諸症状を改善します。
「れんこんお焼き」とともに温かい野菜スープなどで水分もとりましょう!
痰が出やすくなり、しつこい咳もおさまりやすくなります。